「学生フォーミュラ日本大会2023」の過酷な審査は、あと一歩のところで涙するチームも… 公開日 2023/09/08 11:03 更新日 2024/10/14 09:12 著者 青山 義明 合計枚数10枚 すべての画像を見る 目次 ■無念の車検落ちから「エンデュランス」出走へ●学生フォーミュラ日本大会2023って?●北九州市立大学チーム「KF-works」、今年こそはの意気込みで挑む 万が一の際に車両から短時間で脱出できるように、ということで脱出のテストも行われます。 2回のみアタックできたスキッドパッドでは29位 エンジン車のみに義務付けられた騒音審査。排気音110dBC以下でなければいけない。 4輪ロックすることを確認するブレーキ審査 75mの加速タイムを競うアクセラレーション。37号車は4本走って24位 オートクロスでの37号車は2周のみでしたが無事にタイムを残せて、27位を獲得。 エンデュランスに出られたチームは35チーム。北九州市立大学のエンデュランスは32位という結果となった。 順調に走り出していたエンデュランスでしたが、4周目にマシンを止めてしまう。 赤旗が振られ、コースから出されてしまった37号車は、フロントタイヤがロックしてしまっていた この場にマシンを持ってくることができなかったチームも視察にやってきていた。写真は東海大学チーム。 «<12 Tweet 学生フォーミュラ