■威圧感のあるボンネットフードやグリルパターンも確認
トヨタは現在、ティザーキャンペーンを展開している「新型車」の新たなティザーイメージを公開しました。
先日のリアエンドに続いて公開されたのはフロントエンドです。そこには、「センチュリー」と同じ「鳳凰」エンブレムを装備。噂どおり「センチュリー」のSUVバージョンである可能性が高いと見られます。
また4点のC型LEDデイタイムランニングライト、威圧感のあるボンネットフードやグリルパターンも確認できます。
以前のリアエンドティザーでは、ボディのクロームアクセント、LEDテールライト、力強いDピラー、下へ向かうキャラクターラインなど、ロールス・ロイス「カリナン」を参考にしている様子もうかがえました。
気になるパワートレインですが、レクサスTX 550h+から流用するプラグインハイブリッドセットアップからきていると言われており、電動化された3.5リットルV型6気筒エンジンを搭載、システム最高出力は406psと予想されます。
この新型車のワールドプレミアは、9月6日(現地時間)。価格はランドクルーザーよりもかなり高価であると伝えられていますが、それでもセダンを下回ると予想され、グローバルモデルとして展開する可能性があるようです。「センチュリー」の名称が使用されるのかも注目されます。