ヤマハ発動機からオフロード向けスポーツ電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY」が30台限定で登場

■シルバーカラーに、ブルーのアクセントや30周年記念エンブレムを用意

ヤマハ発動機は、オフロード向けスポーツ電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro」ベースの「YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY」を30台限定で2023年7月31日(月)に発売します。

ヤマハ発動機の電動アシスト自転車30周年記念モデル「YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY」
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車30周年記念モデル「YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY」

eBikeである「YPJ-MT Pro」は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」の最上級モデル。

「Fun and Exciting unusual experience~楽しくて刺激的な非日常体験~」をコンセプトに掲げ、乗りこなす楽しみ、マウンテンバイク特化のアシスト性能、個性あるデザインを重視して開発されています。

メインフレームの上下が2本に分かれた構造で、車体剛性と最適な重量バランスを実現する「YAMAHA Dual Twin Frame」を採用。また、オフロードでの走りが追求され、パワフルかつ軽量でスムーズな乗り味を堪能できます。

わずか30台限定となる「YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY」は、ヤマハ発動機が世界で初めて電動アシスト自転車を送り出してから30年を記念したモデル。特別限定カラーリングと記念エンブレムが用意されています。

「YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY」の特徴
「YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY」の特徴

ベースとなるカラーは、力強いフレームの質感を抱かせる「ファクトリーシルバー」で、「ハイポリッシュシルバー」のカラーとフレーム2ヵ所のブルーのアクセントが目を惹きます。このコーディネイトは、同社のオフロードモーターサイクルとのつながりも印象づけています。

そのほか、特別感を演出する30周年記念エンブレムがフレームのトップチューブに、「30th Power Assist System」のロゴがシートチューブに用意され、オーナーに所有する喜びをもたらしてくれるはずです。

●サイズ
「L」:全長1975×全幅790×サドル高840〜1110mm
「M」:全長1925×全幅790×サドル高830~1090mm
「S」:全長1880×全幅790×サドル高820~1040mm

●一充電あたりの走行距離:73〜196km(走行モードによる)

●価格:75万9000円

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる