シトロエン「ベルランゴ エディション・ノアール」が発売。漆黒のボディカラー「ノアールペルラネラ」を初採用

■シトロエン初のブラックカラー、ブロンズのアクセントカラーをコーディネイト

以前お伝えしたように、フィアット・ドブロが日本に上陸し、プジョー・リフターとともに3兄弟となったシトロエン・ベルランゴ。筆者は、最もポップでカジュアルなイメージを抱いています。

「ベルランゴ エディション・ノアール」のエクステリア
「ベルランゴ エディション・ノアール」のエクステリア

2023年5月18日(木)、専用ボディカラーやアクセントカラーが採用された特別仕様車の「BERLINGO Edition Noire(ベルランゴ エディション・ノアール)」が発売されました。

写真からも分かるように、特別色の「ノアールペルラネラ」に、ブラックホイールとブロンズのアクセントカラーが配されたシックな雰囲気が漂います。

漆黒のボディカラーが印象的
漆黒のボディカラーが印象的

この特別カラーの「ノアールペルラネラ」は、シトロエンとして初の採用になります。深い光沢のある漆黒のボディカラーが特徴で、都会的に映える仕立てになっています。

ブラックを基調にブロンズの光沢仕上げをアクセントカラーとして配置
ブラックを基調にブロンズの光沢仕上げをアクセントカラーとして配置

フォグランプまわりとエアバンプ部には、ブロンズの光沢仕上げが施されたアクセントカラーが配置されていて、特別感を演出。なお、5人乗り、7人乗りともに設定されています。

「BERLINGO Edition Noire」の発売を記念して、6月3日(土)・4日(日)に、全国のシトロエン正規販売店でデビューフェアが行われます。

「BERLINGO Edition Noire特製コーヒー豆」
「BERLINGO Edition Noire特製コーヒー豆」

同特別仕様車のボディカラーのブラックにちなみ、「BERLINGO Edition Noire特製コーヒー豆」が各店舗の来場者に抽選で5名にプレゼントされます。

このコーヒー豆は、北海道のロースターで、シトロエン2CVのオーナーでもあるMORIHICO.さんのサポートにより実現。

さらに、「BERLINGO Edition Noire」の世界観を体感できる特別企画として、「BERLINGO’s Night Out」が実施されます。正規販売店の来場者から抽選で10組20名が、東京・恵比寿の「BLUE NOTE PLACE」で6月22日(木)・23日(金)に開催される「須永辰雄の夜ジャズ」に招待されます。

「BERLINGO Edition Noire」のイメージ
「BERLINGO Edition Noire」のイメージ

●価格
「BERLINGO Edition Noire」:433万7500円
「BERLINGO LONG  Edition Noire」:454万3500円

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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