「キンプリ2分間独占」整理券を求めウェルカムプラザ青山に長蛇の列!King&Princeファンの聖地、Hondaハート特別展示は5月22日まで

●ホンダの計らいにキンプリファンも感涙!?

ホンダ本社へ所要のため、朝10時前に青山へ行くと、ショールームのウェルカムプラザ青山に長蛇の列がありました。

東京青山にあるホンダ本社ショールーム、ウェルカムプラザ青山
東京青山にあるホンダ本社ショールーム、ウェルカムプラザ青山

スタッフらしき人に「この列は何ですか?」と聞いてみると、ショールーム内のフォトスポットの撮影用の整理券を配っているとのことでした。

現在、ショールームのウェルカムプラザ青山では4月18日から5月22日まで、Hondaハート特別展示が開催中です。

Hondaハート特別展示は5月22日まで開催
Hondaハート特別展示は5月22日まで開催

Hondaハートは2021年11月1日に公式ホームページ、ツイッター、インスタグラムが立ち上がったプロジェクトです。

Hondaはクルマやオートバイをはじめ、Honda Jetと呼ばれる航空機、発電機、耕うん機など、人々の生活をより豊かにする様々な製品を開発、販売。

その生み出してきた製品・サービスがもつ魅力や企業としての多面性、そして大切にしている想いを多くの人に伝える新しいコミュニケーションプロジェクトが「Hondaハート」なのです。

開場前に300人くらい並んでいた
開場前に300人くらい並んでいた

この「Hondaハート」プロジェクトのメッセンジャーに就任したのが、男性5人組の人気グループ、King&Princeです。

King&Princeは、リーダーの岸優太さん、神宮寺勇太さん、平野紫耀さん、永瀬廉さん、高橋海人さんの5人。

しかし、2023年5月22日をもって、平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんが事務所を退所するため、King&Princeのファンが5人揃った姿を目に焼き付けるために駆けつけているということなのでしょう。

モニターには、HondaハートのTVCMが流れている
モニターには、HondaハートのTVCMが流れている

現在開催されているHondaハート特別展示は、4月18日から放映されているHondaハート新TVCMをはじめ、これまで放映した第1弾から第5弾に登場した様々な映像やグラフィックを展示しています。

King&Princeと共演したHonda eやHonda Mobile Power Packを搭載したマイクロショベルPC01(試作車)
King&Princeと共演したHonda eやHonda Mobile Power Packを搭載したマイクロショベルPC01(試作車)

ショールームには、King&Princeと共演したHonda eやHonda Mobile Power Packを搭載したマイクロショベルPC01(試作車)。

F1マシンのRB15やNSX GT-3をはじめ、二輪車では、Rebel500、GB350。そして四輪車ではフィットe:HEV RSが展示されています。

多くのファンが壁面のポスター前に並んでいる
多くのファンが壁面のポスター前に並んでいる

また、モニターにはこれまで公開された動画やTVCMが流され、ショールームの壁面には5人が並んで歩くグラフィックが貼られています。

朝8時前にはすでに列ができているという話ですが、そこまでしてファンが手に入れたいものがショールーム内に設置されたフォトスポットを1組、2分間独占できる整理券なのです。

整理券は残っていればインフォメーションデスクで受け取れる
整理券は残っていればインフォメーションデスクで受け取れる

ショールームの開館時間が朝10時から18時までなので、1日あたり約240組だけが手に入れられるプラチナチケットというわけです。

フォトスポットは、TVCMなどが流されるモニターと壁面に貼られたグラフィック。それぞれの正面センター部分に設置されています。

フォトスポットから撮影したポスター。この空間を2分間独占できるのだ
フォトスポットから撮影したポスター。この空間を2分間独占できる

わずか2分とはいえ、King&Princeファンにとって5人と共有できる時間はかけがいのない思い出になるはずです。

そしてHondaハート特別展示が開催されているウェルカムプラザ青山は、King&Princeファンにとって聖地の一つといえる場所になっているのかもしれませんね。

(文・写真:萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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