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■クルマ好きならば使いたくなるアウトドアアイテムたち
2023年4月23日(日)に静岡県・富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ2023では、数多くの企業がブースを出展していました。全てのブースを見るだけでも1日では足りないボリューム感でした。
その中から。現地で発見したアウトドアで使えそうな面白アイテムをピックアップしてご紹介。使い勝手が良くて、クルマ好きならば思わず使いたくなるようなアイテムたちは、見ているだけで楽しさ満点です。
●FUJITSUBO 「TAICO san」
老舗マフラーメーカーであるFUJITSUBO(フジツボ)。そのFUJITSUBOが最近立ち上げたアウトドア系シリーズが「SMITH SUSono」です。
名前の由来は、「ステンレス(SUS)」とFUJITSUBOの拠点である「裾野市」から来ています。現在販売されているのは、マフラーのタイコ部をモチーフにしたバーベキューコンロ「TAICO san」、好みに応じて4つのサイズから選べるようになっており、楽天通販などから購入が可能です。
★藤壺技研工業(株) FUJITSUBO SMITH SUSonoシリーズ
●MZRacing「おむすびケース」
クルマ好きで「おむすび」と聞いて思い浮かべるのは、ロータリーエンジンではないでしょうか。その2つを組み合わせたアイテムが、マツダ車のチューニングパーツや国内外レースで活躍するMZRacingから販売されている「おむすびケース」です。
ロータリーエンジンを模したカラーリングになっていて、中は上下2段となっています。日本人にとってピクニックやハイキングなど、ちょっとしたアウトドア時の昼食におむすびはピッタリのメニューなので、日本のクルマ好きならば、ついつい欲しくなるアイテム。MZRacingのホームページなどで購入可能です。
★MZRacing(エムゼットレーシング) おむすびケース Love Rotary
●スズキ「ジムニードライバッグ」
アウトドアでは様々な対策が必要ですが、雨や湿気などの水気から保護したいアイテムへの対応が重要となってきます。
そんな時に役立つのが、ドライバッグです。スズキでは、ジムニーのロゴを模したドライバッグを販売。アウトドアシーンに似合って、ジムニーのボディカラーでもあるジャングルグリーンを彷彿させるカラーもナイスなチョイスと言えます。こちらはスズキの各種アイテムを販売しているオンラインストア「S-MALL」で購入することができます。
●NAPAC「アルミホイル」
食品を保存して持ち運ぶのはもちろん、アウトドアシーンでの調理でも活用することが多いアルミホイル。多くのホイールメーカーが加入しているNAPACでは、安全指標のJAWAが描かれたアルミホイルをプレゼントしていました。
こちらはNAPACのSNSをフォローすることで入手可能。気になった人はイベントでNAPACブースへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
★一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)
●アウトドアを楽しむクルマ好きならばアイテムにもこだわりを
近年はアウトドアブームの影響もあってか、モーターファンフェスタを始め、自動車イベントでもアウトドア系のカスタマイズをした車両が目立つようになってきました。
クルマ好きでアウトドアを楽しむのであれば、使用するアウトドアアイテムもクルマにゆかりのあるこだわったチョイスをすることで、気分が上がるはずです。アウトドアを楽しむクルマ好きの方は、使用するアイテムにもこだわってみることをオススメします。
(文:西川 昇吾)