ヤマハの電動アシスト自転車「PAS SION-U」2023年モデルが発売。乗り降りしやすく、スタンド掛けが楽にできる

■2023年モデルに新色の「スノーホワイト」、「ノーブルネイビー」を設定

コロナ禍もあり、電動アシスト自転車のセールスが好調のようです。一度使ってみると手放せないという方も多いのではないでしょうか。

筆者は、子どもを乗せることがなくなった現在も、子ども乗せ自転車(ママチャリ)に多くの荷物を載せて買い物用として使っています。

ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS SION-U」。カラーは「ノーブルネイビー」
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS SION-U」。こちらは20型でカラーは「ノーブルネイビー」

ヤマハ発動機は、扱いやすく、分かりやすい機能が特徴の電動アシスト自転車「PAS SION-U(パス シオンユー)」の20型、24型の2023年モデルを5月12日(金)に発売します。

「気持ちがアクティブ~若い気持ちで笑顔満点な移動具~」をコンセプトに掲げた「PAS SION-U」は、いくつになっても外出を楽しみたい人をメインターゲットに据えています。

軽量かつコンパクトな車体、またぎやすい低床U型フレーム、テコの原理でスタンド掛けが軽い「軽量かるっこスタンド」など、扱いやすい機能が充実。

最新のパス・シリーズの魅力である、漕ぎ出しが優しく、坂道などではしっかりアシストされる走りも備えているそう。

また「液晶かんたんスイッチ」は、バッテリー残量が大きな数字で表示されるなど、見やすく、良好な視認性、操作性を備えています。

こちらは、24型の「スノーホワイト」
こちらは、24型の「スノーホワイト」

このほど発売される2023年モデルでは、新色が設定されています。

好評だという「グロススモークイエロー」、「カカオ」に加えて、軽やかでアクティブな雰囲気の「スノーホワイト」、上質感があり落ち着いた色合いの「ノーブルネイビー」(20型のみ)を新設定。これにより20型は4色、24型は3色から選択できます。

■20型
サイズ:全長1620×全幅570×サドル高670~790mm
カラー:スノーホワイト、ノーブルネイビー、グロススモークイエロー、カカオ
適応身長の目安:133cm以上
一充電あたりの走行距離:強モード46km、弱モード71km
価格:14万6300円

■24型
サイズ:全長1830×全幅570×サドル高685~830mm
カラー:スノーホワイト、グロススモークイエロー、カカオ
適応身長の目安:135cm以上
一充電あたりの走行距離:強モード49km、弱モード76km
価格:14万6300円

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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