ついにレクサスの高級ミニバン、新型「LM」が上海で公開。日本にも上陸するのか!?

■発表に先立ちデザインの一部を公開

レクサスは、新型LMを「上海モーターショー2023」で初公開すると発表しました。同ショーは、2023年4月18日(火)~4月27日(木)(一般公開日は4月20日~4月27日 )まで上海で行われます。

新型レクサスLMのデザインの一部を公開
新型レクサスLMのデザインの一部を公開

LMは、アルファード/ヴェルファイアをベースとしたレクサス初のミニバンで、香港や中国、台湾、東南アジアなどに投入されています。

日本での注目度も高い高級ミニバンといえるでしょう。アルファードをLMフェイスに変身させるキットが人気を集めているほか、LMフェイスの中古車も少数ですが市場に出回っているようです。

レクサスLMが初披露されたのは、2019年4月の「上海モーターショー2019」で、4年が経ち、今回はフルモデルチェンジで日本にも導入されるのかが注目を集めています。

ベースとなるアルファード、ヴェルファイアも2023年内のフルモデルチェンジが噂されています。

公開されたのは、リヤウインドウ(リヤドア)からリヤピラーにかけてのサイドビューで、リヤルーフスポイラーまで続く伸びやかなルーフラインで、サイドルーフガーニッシュも含めてクオリティの高さも予感させます。

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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