トヨタ車もダイハツ車も利用できる新カーシェアリングサービス「TOYOTA SHARE」が2月1日からスタート

■利用ステーション、取扱車種が拡大し、15分から最長1ヵ月利用可能に

トヨタは、新しいカーシェアリングサービスの「TOYOTA SHARE」を2023年2月1日(水)から開始します。トヨタだけでなく、ダイハツの各モデルもシェアできる新しいサービスです。

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「TOYOTA SHARE」で利用できる車種が拡大する

トヨタは、2019年10月末から全国のトヨタ販売店、トヨタレンタリース店、ダイハツ販売会社と「TOYOTA SHARE」「チョクノリ!」というサービスを展開していました。

2019年10月以降は、トヨタのモビリティサービスとして「TOYOTA SHARE」、トヨタレンタカーの無人サービスとして「チョクノリ!」、各サービスで貸出ステーションや配備車両数の拡大させつつ、サービス機能の向上に取り組んできました。

そしてこのほど、ユーザーの意見が反映され、両サービスのメリットが採用された1つのサービスに統合されることになります。

新たに始まる「TOYOTA SHARE」は、従来サービスのメリットである「24時間365日、スマートフォン1つで利用可能」に加え、「利用ステーション・車両数の拡大」「貸渡期間は最短15分~最長1ヵ月」など、これまで以上に便利なサービスを享受できることになります。

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ダイハツの各モデルもシェアできる

なお、利用ステーションは、約1240ヵ所に広がります(2022年12月現在。ステーションはトヨタ販売店、トヨタレンタカー店舗、ダイハツ販売会社、そのほか駐車場などに設置されています。トヨタレンタカーのTRBM会員は、利用できるステーションに限りがあります)。

なお、「TOYOTA SHARE」の開始に伴い、2023年4月25日(火)まで、現行サービスの会員向けに電子マネーギフト「えらべるPay」がプレゼントされるキャンペーンも実施しています。

(塚田勝弘)

【関連リンク】
新「TOYOTA SHARE」アプリ
iOS版
https://apps.apple.com/jp/app/id6444204010?mt=8

Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toyota.toyotashare2

新「TOYOTA SHARE」ホームページ
https://mobility.toyota.jp/r-toyotashare/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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