■キャラバン・マルチベッド、キャラバン・トランスポーターも出展
日産モータースポーツ&カスタマイズは、キャラバンやNV200バネットをベースとした「マルチベッド」、キャラバン「トランスポーター(ベッドシステム付も設定)」を展開しています。
日産は、2023年2月4日(土)~5日(日)にインテックス大阪で開催される「フィッシングショーOSAKA 2023」に、NV200バネットをベースとしたモバイルオフィスカー「MOOW(ムーウ)」をはじめ、キャラバンをベースとしたキャラバン・マルチベッド、キャラバン・トランスポーターを出展すると発表しました。
参考出品されるMOOWは、NV200バネットの後席スペースで、快適にテレワークができるモバイルオフィスカー。
オフィス家具メーカーのイトーキがデザインしたインテリアと、日産が開発した高性能なリチウムイオンバッテリーを搭載することで、いつでもどこでも快適に過ごせる空間を備えています。
営業職はもちろん、自宅とワークスペースを切り分けて、より集中できるテレワークの就業環境を確保したい会社員の方や個人事業主など、広い層に訴求するコンセプトが掲げられています。
はたらくクルマであるキャラバン、NV200バネットは、プロユースに対応するだけでなく、キャンプや釣り、スキーやサーフィン、自転車などのアウトドア、各種アクティビティをはじめ、オートバイやカートなどのモータースポーツを楽しむ層からも支持されています。
キャラバン・マルチベッドは、荷室に跳ね上げ式のベッドシステムを備え、車中泊に対応するモデルです。さらに、防水性を備えた硬質素材のフロアパネルが備わり、汚れたり、濡れたりしても手入れがしやすく、高い積載性と使い勝手の良さも自慢。
さらに、オプションの着脱式テーブルを装着すれば、ダイネットに早変わりし、出先でゆったりくつろげます。アウトドアスポーツなどの趣味だけでなく、テレワークの仕事部屋としても使えます。こうした多様なニーズやライフスタイルに合わせて「GRANDプレミアムGX」「プレミアムGX」の2グレードが展示されます。
キャラバン・トランスポーターは、大きな(多くの)道具を積み込む趣味などにぴったりの仕様。スキーやスノーボード、サーフィン、釣り、自転車などのアウトドア、オートバイやカートなどのモータースポーツを楽しむ人たちをサポートするために設計されています。
ロンリューム加工が施された床張りのラゲッジになっていて、荷室部分が傷つきにくく、重量物も安定して積載することができます。ベッドシステム付を選択すると、小物などの収納に便利なサイドボックスが備わり、大人2人がゆったりと横になれます。
(塚田 勝弘)