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■取り付け所要時間は30分以内! どれも自分で装着できるユニーク商品
デビューは2008年で、同一モデルとしては異例のロングセラーとなっているのが、現行フィアット500とアバルト595シリーズ。2022年には、フィアット500にEVモデル「500e」も導入されていますが、まだまだガソリン車だって現役。
日本でも、老若男女へ幅広く愛されているチンクエチェントだけに、街で見かけることも多く、そうなるとちょっぴり人とは違う個性を発揮したくなるというもの。
パーツメーカーのイブデザインは、そんなチンクオーナーの琴線に響くようなこだわりアイテムの開発で人気を博していますが、ここで特にレポーターも愛用の「極上3アイテム」を紹介したいと思います。
●エンブレムトランスフォーマー
カラー:ホワイト、レッド、イエロー、グレー、トリコローレ、フェイクカーボン、フェイクウッド、マーブル、シルバーメタリック、ゴールドメタリック
価格:6,600円〜8,800円
まずは、アバルト向けの「エンブレムトランスフォーマー」。内装パネルの数字エンブレム「500」の上に被せるピースで、あら不思議!「595」の数字へ、まさに「トランスフォーム」が完了するという、コロンブスのタマゴ的ユニークな発想。
トリコローレカラー以外にも、ホワイト、レッド、フェイクカーボン、マーブル、ゴールドメタリックなど、全部で10色をラインアップしており、アバルトオーナーの自己満が爆上がり間違いなし。
●モバイルホルダー「フラップクリップ」
価格:7,700円
続いての「フラップクリップ」は、とにかく実際に使ってみると手放せなくなる、便利なスマホホルダー。
実はフィアット500系オーナー、いいスマホホルダーがなくて困っている方が多いです。エアコン吹き出し口に付けるタイプは安定感がないし、吸盤タイプもちょうどいい設置場所がない。
そんなお悩みの声に応えるのがこのアイテムで、グローブボックスのフタに挟み込むような形状で本体を固定、そこからステーが突き出て、先端のホルダーにスマホを挟み込むので、運転に支障をきたすことがないし、視界を妨げるような心配もなし。まさに車種専用設計ならではのマッチング。
対応はシリーズ4以降のモデルで、前期モデルには別タイプのモバイルホルダー「トルクスロック」も用意されています。
●キーシリンダープロテクションカバー「プロテカ」
カラー:レッド、イエロー、イタリアブルー、アドレナリングリーン、ボサノバホワイト、グレー、ブラック、コンペグレー、マットシルバー、シルバーメタリック、ゴールドメタリック
価格:3,960円~4,400円
そして3つ目は、ドアの鍵穴の部分が丸見えになっているチンクエチェントにぴったりなキーシリンダープロテクションカバー「プロテカ」。
純正ドアハンドルと近似色で、さり気なく鍵穴を隠すこともできるし、逆にボディ色やアクセントとなる差し色で、あえて魅せることも狙えます。
このプロテクションカバーは、鍵穴のない助手席側のドアハンドルにも取り付け可能なので、左右セットで装着するのもおすすめ。
ここで紹介した3つのアイテムは、いずれもオーナーの目線で開発された「痒い所に手が届く」のが人気の秘訣で、いずれも簡単にDIYできるものばかり。あなたのチンクエチェントライフにも生かしてみてはどうでしょうか?
(写真・文:TOKYO CIAO MEDIA)
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イブコーポレーション
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