ルノーはメガーヌR.S.トロフィー限定車、アルピーヌはアルピーヌA110 Rを初の一般公開【東京オートサロン2023】

■ルノー・スポール、アルピーヌの開発ドライバーなどによるトークショーも

ルノー・ジャポンおよびアルピーヌ・ジャポンは、「東京オートサロン2023」の出展概要を発表しました。

ルノー アルピーヌ 東京オートサロン2023
競技車両の「ルーテシアRALLY5」

ルノーからは、来春の日本導入が予定されている「メガーヌR.S. TROPHY(トロフィー)」の限定車が初登場します。世界に先駆けての実車展示になります。

初日には、ルノー・スポールの開発ドライバーであり、ニュルブルクリンク北コースでFF車世界最速タイムを記録したロラン・ウルゴン氏がその魅力をアピール。

ルノー アルピーヌ 東京オートサロン2023
ルノー・スポール、アルピーヌ A110の開発ドライバーのロラン・ウルゴン氏

また、今年11月に「ラリージャパン2022」に参戦した競技車両の「ルーテシアRALLY5」も展示されます。

ルノーブースでは、この車両を操り、同ジャパンに挑戦したモータージャーナリストの国沢光宏氏、「ALPINE A110 S」で2022年全日本ジムカーナ選手権チャンピオンに輝いたレーシングドライバーの山野哲也氏のトークショーも行われます。

アルピーヌからは、「アルピーヌA110 R」の実車が初めて一般公開されます。「アルピーヌA110 R」は、エアロダイナミクスが徹底的に追求され、さらなる軽量化と専用シャーシによって、走りの性能を劇的に向上させた最もホットな仕様になります。

ルノー アルピーヌ 東京オートサロン2023
アルピーヌA110 Rの実車を初めて一般公開

さらに、アルピーヌのブースには、アルピーヌ A110の開発ドライバーも務める先述のロラン・ウルゴン氏、山野哲也氏とのトークショーが14日に開催されます。

なお、ルノー、アルピーヌそれぞれ、「東京オートサロン2023」の招待チケットが、50組100名に当たるキャンペーンも行われます。

TOKYO AUTO SALON 2023開催概要】

●会期:2023年1月13日(金)~15日(日)
●会場:千葉県・幕張メッセ(日本コンベンションセンター)国際展示場 ホール1〜11/国際会議場/イベントホール/屋外展示場(予定)
●主催:東京オートサロン事務局(TASA)
●ルノー、アルピーヌブース:西ホール2

(塚田勝弘)

【関連リンク】

ルノー・ジャポン公式ウェブサイト 東京オートサロン
https://www.renault.jp/information/news/tokyoautosalon-2023.html

アルピーヌ・ジャポン公式ウェブサイト 東京オートサロン
https://www.alpinecars.jp/news/tokyo-auto-salon-2023/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる