日本限定6台のみ、4200万円の超ラグジュアリーな「メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100」

■特別仕様車専用2トーンペイントとホイールデザイン、ゴージャスなインテリアを用意

Sクラスの中でも別格といえるラグジュアリーな雰囲気を醸し出す「メルセデス・マイバッハ」。2022年12月15日、日本限定6台という希少な特別仕様車「メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100」が上陸しました。

メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100
「メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100」のエクステリア

なお、予約注文は2022年12月25日までの受付で、デリバリー開始は2023年1月以降の予定です。

メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100
メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100のサイドビュー

メルセデス・マイバッハSクラスは、メルセデス・ベンツの最上級モデルで、最新技術がすべて注ぎ込まれたSクラスのロングホイールベースモデルからさらにホイールベースが180mm延ばされ、後席の居住性が大幅に引き上げられています。

また、リヤドアの電動開閉機能やアクティブロードノイズキャンセレーション機能など、ショーファードリブンにふさわしい快適性、静粛性が確保されています。

メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100
メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100の後席

さらに、レザーに施された専用ステッチや使用範囲が大幅に増やされたインテリアのウッドトリムなどにより、究極のラグジュアリーを謳っています。

パワーユニットは、メルセデス・ベンツの最上級エンジンである6.0LのV型12気筒ツインターボエンジン「M279」。

最高出力612PS(450kW)・最大トルク900Nmという圧倒的なスペックに達し、9速ATである9G-TRONICのトランスミッションと4WDシステムの4MATICを組み合わせることで、必要以上にエンジン回転数を上げることなく快適な走りを実現するそう。前後の駆動力配分も常に最適化され、状況に応じたスムーズな走行性能を引き出せます。

メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100
メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100のエクステリア

メルセデス・マイバッハ100周年を記念して設定された「メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100」は、「ハイテックシルバー」と「ノーティックブルー」のコーディネイトになる専用の2トーンカラーをまとっています。

メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100
メルセデス・マイバッハS 680 4MATIC Edition 100のリヤビュー

アルミホイールは、専用デザインで鍛造の20インチ「ダークプラチナムグロス ディッシュホイール」を履き、洗練された高級感を醸し出しています。

一方のインテリアには、ベース車ではオプションの「MANUFAKTURレザーエクスクルーシブパッケージ」を標準装備。「クリスタルホワイト」と「シルバーグレーパール」が組み合わされた上質なナッパレザーシート、クリスタルホワイトのナッパレザールーフライナー、Edition 100専用バッジ付の「ピアノラッカー フローイングライン インテリアトリム」が備わり、ゴージャスな仕立てになっています。

スターズ@メルセデス・ベンツ銀座
「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」で実車を確認できる

また、同特別仕様車は、東京・銀座にオープンした「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」において2022年12月25日まで特別展示されます。同モデルの販売状況に関しては、お近くのメルセデス・ベンツ正規販売店に問い合わせてください。

●価格:4200万円

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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