新型ジープ・コマンダーが13年ぶりの日本復活。ティザーサイトがオープン

■エンジンは2.0Lディーゼルターボで、充実の先進安全装備を搭載

ジープ・コマンダー
新型ジープ・コマンダーのエクステリア

Stellantisジャパンは、2022年8月30日(火)、ジープの新型「Commander(コマンダー)」のティザーサイトを開設しました。

ジープ・コマンダーは、2006年から2010年まで本国アメリカで販売されたほか、2006年から2009年まで日本にも上陸していました。日本では、約13年ぶりの復活となります。

ジープ・コマンダー
新型ジープ・コマンダーのリヤビュー

新型コマンダーは、3列7人乗りというシート配列で、エクステリアは、ジープの最上級モデルである「Grand Cherokee L(グランドチェロキーL)」からインスピレーションを得た洗練されたデザインが採用されています。

エンジンは、2.0L直列4気筒のディーゼルターボを搭載し、トルクフルかつ軽油を指定する経済性の高さも魅力です。

先進安全装備も充実していて、「アダプティブクルーズコントール(ACC)」「ハイウェイアシストシステム」「アクティブレーンマネジメント」「サラウンドビューカメラ」「ドライバーアテンションアラート」などが搭載されます。

ジープ・コマンダー
新型ジープ・コマンダーのインパネ

なお、販売開始日・価格などの詳細は、今秋の発表時に公開されます。ティザーサイトでは、ひと足先に新型コマンダーのスタイリングやインテリアなどをチェックできるほか、車両情報や各種情報が届くキャンペーンも実施。同キャンペーンに10月16日(日)までに登録すると、抽選で70名にJeepオリジナルグッズが当たります。

(塚田 勝弘)

【関連リンク】

新型Commander(コマンダー)ティザーサイト
https://www.jeep-japan.com/commander.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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