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ヤマハMT-10はバイクと一体になれる吸気サウンドにこだわった。デジタル音源を聴きアナログ音を作り上げる斬新な発想で実現 | 2022_08_MT-10_Sound06 | 5枚目の写真(全17枚)
新型MT-10のエアクリーナーボックス。手前が前側です。中央と左右に計3本の吸気ダクトを備えています
MT-10は997ccの直列4気筒エンジンを搭載しています
MT-10はタンクの両側にこのような吸気口があります。この中にダクトが収められています
MT-10のテスト車両。市販車とは若干異なるところがあります
これがアコースティック・アンプリファイア・グリル。筒状の吸気ダクトの上に設けられています
タンクの両側に開いているのがアコースティック・アンプリファイア・グリル。ライダーからはこのように見えます
開発に使ったエアクリーナーボックスとその部品。旧型MT-10のものに塩ビのパイプを取り付けて長さや太さを検討したそうです
左からMT-10開発プロジェクトリーダーの鈴木智一朗さん、吸気音開発担当の齋藤久典さん、エンジン開発担当の神崎裕也さん
MT-10のプロジェクトリーダーを務めたPF車両ユニットPF車両開発統括部SV開発部SP設計グループ主務の鈴木智一朗さん
MT-10の吸気音の開発を担当したパワートレインユニット プロダクト開発統括部 第2PT実験部 PT実験技術グループ主事 齋藤久典さん
MT-10のエンジン開発を担当したパワートレインユニット プロダクト開発統括部 第2PT設計部 MC-PT設計グループ主事 神崎裕也さん
ヤマハMT-10。価格は192万5000円です。写真のモデルはディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)です
車両重量は212kg(より高性能なサスペンション等を搭載したSPは214kg)。マフラーは通常の形で右側1本出しです
通常4気筒エンジンのピストンは2気筒ずつ高さが揃うが、クロスプレーンは4つとも違っている
MT-10に搭載されるクロスプレーンエンジン(写真は海外仕様)
クランクピン=コンロッド大端部の位置が90度ずつ異なっているクロスプレーンエンジン
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