穴あけ不要。データシステムがスズキ・エブリイ/エブリイワゴン用ハイマウントリヤカメラキット発売

■カメラとノズルを一体化し、ウォッシャー機能はそのまま使える

ドライバーの視界をサポートする各種カメラをリリースしているデータシステム。2022年6月17日(金)に、スズキエブリイ、エブリイワゴンに対応するハイマウントリヤカメラキットを新たに発売します。なお、OEM車の日産NV100クリッパー/クリッパーリオ、マツダ・スクラムバン/スクラムワゴン、三菱ミニキャブバン/タウンボックスにも対応。

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スズキ・エブリイ、エブリイワゴンに対応する「ハイマウントリヤカメラキット」

この「ハイマウントリヤカメラキット」は、ウォッシャーノズルの取り付け穴を使い装着できるのが特徴です。ボディへの穴あけ加工が不要で、カメラとノズルが一体化されたユニークなアイテム。なお、同カメラを装着してもウォッシャー機能はそのまま使うことができます。また、「道路運送車両の保安基準」の「外装の技術基準」に抵触しない形状で設計されているのも特徴(装着状態によっては、この規制に適合しない場合があります)。

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データシステムの「ハイマウントリヤカメラキット」の映像

また、ハイマウントのネーミングのとおり、純正位置に装着されたリヤカメラよりも、ルーフ位置からのより高い視点で広範囲を確認できます。水平画角110度/垂直画角80度のレンズが使われていて、カメラは角度調整も可能です。後方視界に不安を抱いている方、ボディに穴あけ加工をしたくないニーズに応えてくれるデータシステムの「ハイマウントリヤカメラキット」。エブリイ、エブリイワゴンとOEM仕様にも加わったことで、多くの働くバンに対応したことになります。

●価格
・RCK-95E3(艶消し黒塗装):2万7280円(税込)
・RCK-95E4(ボディ同色塗装):3万3880円(税込)データシステムのwebショッピング限定商品

塚田勝弘

【関連リンク】

ハイマウントリヤカメラキット
https://www.datasystem.co.jp/products/rck-highmount/index.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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