スタイリッシュなコンパクトSUVのレンジローバー・イヴォークに、環境に優しい先進素材を使った特別仕様車が登場

■「ブラックエクステリアパック」や20インチアルミホイールによる精悍な外観も見どころ

スタイリッシュなエクステリアが魅力のランドローバーのコンパクトSUV「レンジローバーイヴォーク」に、2022年2月24日、特別仕様車「ユーカリプタス・エディション」が追加、受注を開始しました。

レンジローバー・イヴォーク
レンジローバー・イヴォークの特別仕様車「ユーカリプタス・エディション」

最近のクルマは、とくにインテリアで持続可能な素材が使われるようになっています。

150台限定の「ユーカリプタス・エディション」もインテリアにサステナブル(持続可能)な素材として、環境に優しい2つの先進素材を組み合わせた「ユーカリメランジテキスタイル&ウルトラファブリックPUシート」が使われているのが特徴です。

レンジローバー・イヴォーク
レンジローバー・イヴォークの特別仕様車「ユーカリプタス・エディション」のリヤビュー

この「ユーカリメランジテキスタイル」は、森林管理協議会(FSC)認定のユーカリ由来の天然素材です。

ソフトな風合いや美しい光沢感が特徴で、吸湿性や速乾性にも優れているそうで、シーズンを問わず快適な座り心地が得られるはず。

ユーカリはほかの植物と比較して成長が早く、少量の水で育つことから環境負荷の低い植物として注目されているそうです。

レンジローバー・イヴォーク
「ユーカリプタス・エディション」のインパネ

「ウルトラファブリック」も環境に配慮された革新的なポリウレタン素材で、本革に匹敵するしなやかさを抱かせる風合いだけでなく、高い通気性や抗菌性を備えています。

また、「ユーカリプタス・エディション」のエクステリアは、精悍なムードに仕立てられています。

「ブラックエクステリアパック」をはじめ、20インチの「スタイル5079」5スプリットスポークアロイホイール(グロススパークルシルバーフィニッシュ)が装着されています。

レンジローバー・イヴォーク
ユーカリ由来の天然素材などを採用

ボディカラーは、「フジホワイト(ソリッド)」「サントリーニブラック(メタリック)」「ノリータグレイ(メタリック)」の3色が設定されています。

多彩なオプションが特別装備されているのも見逃せないポイント。

路面や車両の動きを常にセンシングし、快適な乗り心地が得られる「アダプティブダイナミクス」をはじめ、「プレミアムLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)」、センサーに足先を反応させることで自動開閉する「パワージェスチャーテールゲート」「コールドクライメートコンビニエンスパック」、低音から高音域まで豊かなサウンドを享受できる「MERIDIANサウンドシステム」などが用意されています。

ほかにも、14ウェイフロントシート(ヒーター付)も備わります。

レンジローバー・イヴォーク
足先のジェスチャーでパワーテールゲートが自動で開閉する

こうした豪華装備により、走りや快適性、利便性が向上。

搭載されるエンジンは、2.0Lの直列4気筒INGENIUM(インジニウム)ガソリンで、最高出力183kW(249PS)・最大トルク365Nmを発揮。

日常使いはもちろん、ワインディングや高速道路でも余力のある走りを披露してくれます。

●「レンジローバー・イヴォーク・ユーカリプタス・エディション」価格
「フジホワイト(ソリッド)」:769万円(限定50台)
サントリーニブラック(メタリック):769万円(限定50台)
ノリータグレイ(メタリック)」:778万円(限定50台)

塚田 勝弘

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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