トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが「トヨタ救急車「ハイメディック」WEB展示会2022」を開催

■ウェブサイトで最新のトヨタ救急車ハイメディック、開発提案をチェックできる

トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、第30回全国救急隊員シンポジウムの開催形態がWEB開催に変更されたのに伴い、「トヨタ救急車「ハイメディック」WEB展示会2022」と題して、ウェブでトヨタ救急車ハイメディック」を紹介しています。

トヨタ救急車 ハイメディック
トヨタ救急車 ハイメディック

一般人が目にする機会がない開発提案も掲載されています。一例をあげると、「AI患者灯」「側方カメラ」「救急車内の快音化」「DTAS 運転支援アプリ」などが掲載されています。

トヨタ救急車「ハイメディック」が動画で紹介されているほか、ビジネス(関係者)向けのサイトも用意。なお、「ビジネスのお客様」サイトの閲覧は、自治体消防職員、病院職員およびトヨタグループ職員が対象になります。

2020年式の新型デモカーは、社会的使命の高い救急車という特性により、高い安全性の実現を目指して開発されています。

「事故を起こさないクルマ」の実現を目指し、衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」などの機能を有する「Toyota Safety Sense(TSS)」の標準化をはじめ、道路とクルマ(路車間通信)、クルマ同士が通信(車車間通信)し、死角のクルマや歩行者の存在などを知らせる「ITS Connect(メーカーオプション)」などが装着できるようになっています。

塚田勝弘

【関連リンク】

トヨタ救急車”ハイメディック” WEB展示会2022
https://himedic.toyota-cd.co.jp/news/1220.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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