■ウェブサイトで最新のトヨタ救急車ハイメディック、開発提案をチェックできる
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、第30回全国救急隊員シンポジウムの開催形態がWEB開催に変更されたのに伴い、「トヨタ救急車「ハイメディック」WEB展示会2022」と題して、ウェブでトヨタ救急車「ハイメディック」を紹介しています。
一般人が目にする機会がない開発提案も掲載されています。一例をあげると、「AI患者灯」「側方カメラ」「救急車内の快音化」「DTAS 運転支援アプリ」などが掲載されています。
トヨタ救急車「ハイメディック」が動画で紹介されているほか、ビジネス(関係者)向けのサイトも用意。なお、「ビジネスのお客様」サイトの閲覧は、自治体消防職員、病院職員およびトヨタグループ職員が対象になります。
2020年式の新型デモカーは、社会的使命の高い救急車という特性により、高い安全性の実現を目指して開発されています。
「事故を起こさないクルマ」の実現を目指し、衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」などの機能を有する「Toyota Safety Sense(TSS)」の標準化をはじめ、道路とクルマ(路車間通信)、クルマ同士が通信(車車間通信)し、死角のクルマや歩行者の存在などを知らせる「ITS Connect(メーカーオプション)」などが装着できるようになっています。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
トヨタ救急車”ハイメディック” WEB展示会2022
https://himedic.toyota-cd.co.jp/news/1220.html