■高級感のあるピアノブラック仕上げのパネルを用意
新型トヨタ・ランドクルーザー(300系)は、半導体不足やコロナ禍の部品不足などの影響で納車待ちの列が連なり、同社のホームページには「納期は2年以上」と掲載されています。もっと長くなる可能性もあり、いつになったら乗れるのか!? と気に病んでいる方も多いはず。
同時に、300系の登場と共に200系の中古車相場も跳ね上がり、ランドクルーザー200の中古車価格は某サイトでは平均価格が600万円に迫っています。300系が待ちきれない人は、200系の中古車を探す必要があります。
既存の200系オーナー、これからオーナーになる方向けにカナック企画は、2021年9月24日からランドクルーザー200向けの9インチカーナビゲーション用カーAVインストレーションセット「TBX-Y026」を発売しました。
価格は6万2700円(税込)で、全国のディーラーやカー用品店で購入できます。同キットの装着により、市販の9インチナビが200系に装着可能になります。
ランクルといえば上質なインパネも特徴で、「TBX-Y026」に付属されるパネルは、高級感のあるピアノブラック仕上げで、違和感、後付け感のデザインを実現。
なお、対応するのは、平成27年8月〜令和3年8月までのランドクルーザー200で、型式は「URJ202W」、200mmコンソール付(オーディオレス車も含む)となっています。
ナビゲーションの大画面化がトレンドになっている中、200系ランドクルーザーにも9インチナビが装着できることになります。
(塚田 勝弘)