スマホとつながり超便利!ベスパ「スプリントS150」に4.3インチ液晶メーター付き特別仕様車が登場

■伝統のスタイルにTFT液晶メーターを装備

イタリアのスクーター・ブランド「ベスパ」を扱うピアッジオグループジャパンは、スポーティモデルのスプリントS150に、TFTカラー液晶メーターなどを装備した特別仕様車「スプリントS150 TFTエディション」を発表しました。

スマートフォンと接続できる最先端機能やオリジナルカラーなどを採用したスペシャルなモデルは、2021年9月1日より全国のベスパ正規販売店で販売されます。

ベスパ・スプリントS150に4.3インチ液晶メーター付き特別仕様車
スプリントS150 TFTエディション(アンティークブロンズ)の液晶メーター

●機敏な走りと高い燃費性能

スプリントS150は、1960年代から世界中で愛されているスポーティモデルです。伝統の角型ヘッドライトを採用し、洗練されたスタイルや装備により、美しさとダイナミズムを両立しているのが特徴です。

エンジンには、独自のi-getテクノロジーを採用した155cc空冷単気筒4ストローク・3バルブエンジンを搭載。最高出力は12.7hp、最大トルクは12.8N・mを発揮します。

大気圧センサーを搭載したエンジンマネージメントシステムの採用により、いかなる状況や標高でも最適な燃焼を確保し、高い運動性能と燃料効率を両立。

ベスパ・スプリントS150に4.3インチ液晶メーター付き特別仕様車
スプリントS150 TFTエディション(アンティークブロンズ)のリヤビュー

車両重量131Kgという軽量な車体と相まって、市街地から郊外の幹線道路まで、幅広いシーンで機敏な動きと優れた燃費性能(WMTCモードで40.3km/L)を実現しています。

●独自の「ベスパMIA」システム採用

今回発表されたTFTエディションの大きな注目点は、最先端の4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイを採用していることです。

ベスパ・スプリントS150に4.3インチ液晶メーター付き特別仕様車
スプリントS150 TFTエディション(マットブラック)の液晶メーター

TFTカラー液晶は応答速度が速く、画面表示がクリアであるのが特徴で、テレビやPC、スマートフォンなどの液晶画面にも採用、現在の液晶パネルの主流ともいえる方式です。

しかも、独自の「ベスパMIA」システムも装備することで、前述の通りBluetoothを介してスマートフォンとつなげることが可能。オーナーは、自分のスマートフォンにベスパの専用アプリをインストールし、メーター上の操作でリンクさせるだけで利用できます。

着信コールやメッセージに関する通知がメーターに表示されたり、ハンドル左側にあるジョイスティックを操作すれば、通話の管理も可能です。また、音声コマンドや音楽プレイリストを利用することもできます。

ベスパ・スプリントS150に4.3インチ液晶メーター付き特別仕様車
スプリントS150 TFTエディション(マットブラック)

さらに、スマホの専用アプリにより、車両の状態やライディングパラメータ、ツーリング中の各種データなど、さまざまな情報を記録することが可能。

車両の利用状況を最適化することで、街乗りからツーリングまで、より幅広い用途でスプリントS150 TFTの走りを堪能することができます(ナビゲーションなど、一部日本国内では利用できない機能もあります)。

加えて、TFTエディションはカラーリングも特別です。ベスパ伝統のスチール製ボディには、ゴージャスな「アンティークブロンズ」と、ラグジュアリーな「マットブラック」といった、2つの専用色を用意。

ベスパ・スプリントS150に4.3インチ液晶メーター付き特別仕様車
スプリントS150 TFTエディション(マットブラック)のリヤビュー

アンティークブロンズのボディカラーでは、トリムやホイールをブラック仕上げに。一方のマットブラックでは、対照的にブロンズのトリムやホイールを採用しています。いずれも、ダイヤモンドパターンの専用シートも装備することで、さらなる高級感も演出しています。

なお、価格(税込)は、58万3000円です。

(文:平塚 直樹

この記事の著者

平塚 直樹 近影

平塚 直樹

自動車系の出版社3社を渡り歩き、流れ流れて今に至る「漂流」系フリーライター。実は、クリッカー運営母体の三栄にも在籍経験があり、10年前のクリッカー「創刊」時は、ちょっとエロい(?)カスタムカー雑誌の編集長をやっておりました。
現在は、WEBメディアをメインに紙媒体を少々、車選びやお役立ち情報、自動運転などの最新テクノロジーなどを中心に執筆しています。元々好きなバイクや最近気になるドローンなどにも進出中!
続きを見る
閉じる