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トリビア・知識
多くの人が知らない聞けば納得のリヤドア衝突安全対策は、メルセデス・ベンツ発想のアイデアだった! | at deformed with benz hem less | 11枚目の写真(全27枚)
アウターパネルとインナーパネルを相向かいにして接合する。
断面図を見ると、アウター側の周囲(フランジ)を折りかえしていることがわかる。この状態がドアAssy(アッセンブリー)だ。
この青い楕円の部分ね。
世界のベストセラー、カローラ!(のワゴン型・カローラ フィールダー)
カローラのボディサイド。なんの変哲もないこの姿に、とある安全対策が織り込まれている。
リヤドアを開けると、前側がフロントドア=最外側より内側に入り込んでいる。
前後ドアの隣接部分をこのようにエリア分けすると・・・
さきの写真を解説すると、青線で示してヒンジの軸心がこの位置にあるため、リヤドア開時にこのようになるのだ。
前後ドアが隣り合う部分の断面を上から見ると、このような構造になっている。
このヘムがなければ、衝突形態によってドアの開閉可不可は運次第ということになってしまう。
ベンツヘムがあれば、事故などでのドア変形時でもドアが開く可能性が残される。
こちらはスライドドア付きのノア。
開けても気密性保持のためのウェザーストリップがついていた・・・
こいつを引っぱがすと、ベンツヘムが顔を出す!
キャブオーバーバン市場を独占する、われらがトヨタハイエース!
あれ、普通のヘムだ・・・
おまけ。カローラの半ドア警告表示。さすがにリヤドア前端のもぐりこみまでは描かれてはいませんでした。
どこなのかはもうわかってしまったかな?
上下に設けられたヒンジ。青い線は、各ヒンジ軸を結ぶ軸線。
スライドドアの上から下まで、一直線にベンツヘムが施されていました。
旧ジムニーのフロントドアヘム部
旧ジムニーのドア。このクルマの場合は窓枠も一体になったプレスドアなので、枠の部分も含めてヘミングされる。
旧型ジムニー。
カローラのリヤドアを室内側からは、ヒンジの軸心がこのように見える。ドア前端より車両後方に寄った位置にあることがわかる。
ボディ側。リヤドアがないからベンツヘムも何もないのだ。
前後ドアをピラーが分断しているデザインのため、ベンツヘムはない。つまりこのあたりの構造は、2ドアでなくても2ドアと同じなのだ。
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