■シートヒーター付レザーシートや8ウェイパワーシートなど装備も充実
好調なセールスを続けるジープ・レネゲードと同じプラットフォームを使いながら、フィアット500ファミリーであることがひと目で分かるコンパクトクロスオーバーSUVの「500X(チンクエチェント・エックス)」。
2021年7月10日、特別なボディカラーやサンルーフが特別装備された限定車の「500X Gran Vista(グランビスタ)」が128台限定で販売されます。
500ファミリーらしい愛嬌を感じさせるスタイリング、大人4人がゆったりくつろげるキャビンを備える500Xは、ロングドライブでも快適で安定感のある走りを享受できます。
限定車の「500X グランビスタ」は、クロスオーバーSUVらしい万能性はそのままに、特別なボディカラーやツインサンルーフが採用されています。
車名の「グランビスタ」は、「壮大な眺め・景色」が表現されていて、ツインサンルーフにより高い開放感が得られます。特別色となるボディカラーは、「イタリアブルー」を基調に、ピラーやルーフがブラックになる2トーンカラーで、ドアミラーカバーもブラックになり、スタイリッシュなエクステリアに仕立てられています。
インテリアは、前席頭上に電動開閉式ガラスルーフが、後席に固定式ガラスサンルーフが配置され、後席にも採光されたことで、すべての席が明るくムードに包まれます。「500X グランビスタ」は、「500X Cross(クロス)」がベースで、LEDヘッドライト、レザーシート(シートヒーター付)、8ウェイパワーシート(前席)、デュアルゾーン式フルオートエアコンなどが標準装備されます。
さらに、対向車や前走車の有無を検知してヘッドライトのハイ/ローを自動で切り替えるオートハイビーム、車線から逸脱を警告するレーンデパーチャーウォーニングやブラインドスポットモニター、リヤクロスパスディテクションなどのドライバー支援装備も充実。
希少な専用ボディカラーや人気装備のツインサンルーフが用意された「500X グランビスタ」の価格は、356万円です。
(塚田 勝弘)