■インテリアは、「ブランインテリアレザー調×ファブリックコンビシート」の組み合わせ
2021年5月13日、一部改良を受けたルノー トゥインゴ/トゥインゴ キャンバストップに、特別仕様車「リミテ」が140台限定(両グレード合計で、トゥインゴ、キャンバストップの割り振りはアナウンスされていません)で設定されました。
なお、「リミテ」は、以前にもMTの「トゥインゴS」に用意されたことがあるほか、トリコロールのストライプが付く「トゥインゴ・シエル」も2020年に限定車として用意されています。
5月13日に発売された「ルノー トゥインゴ インテンス リミテ」「インテンス キャンバストップ リミテ」は、「ブランクオーツメタリック」のボディサイドに、トリコロールが印象的な専用サイドストライプが配されていて、上品でエレガントな雰囲気のボディカラーをより華やかに演出しています。
「パリ生まれのスモールカー」を標榜するトゥインゴらしい外観が目を惹きます。
インテリアは、「ブランインテリアレザー調×ファブリックコンビシート」の組み合わせ。また、ベースグレードは、「インテンス」「インテンスキャンバストップ」で、2ペダルのEDC(デュアルクラッチトランスミッション)仕様になります。
価格は「ルノー トゥインゴ インテンス リミテ」が224万円、「ルノー トゥインゴ インテンス キャンバストップ リミテ」が236万円です。トゥインゴは、都市部などでよく見かけるオシャレなAセグメントモデルとして根強い人気を得ています。
隣に並んだトゥインゴと違う個性を重視するなら見逃せない限定車になっています。
(塚田勝弘)