街を俊敏に走る電動バイク! 125cc級の車体に野獣系スタイルを持つ「TSストリートハンター」

■電気で走るストリートファイター登場

地球温暖化の対策などにより、4輪車では最近、様々なタイプのEV(電気自動車)が登場しています。一方、2輪車の場合、電動バイクというと、少し前まではスクーター・タイプがほとんどでしたが、最近はアジアなど海外製を中心に、スポーツタイプのモデルも続々と登場してきています。

125cc級の車体に野獣系スタイルを持つTSストリートハンター
街を俊敏に走る電動スポーツバイク

そんな中、電動バイクメーカーのMSソリューションズでは、今世界的に人気のストリートファイター系スタイルを採用した新型の電動スポーツモデル「TS STREET HUNTER(ティーエス ストリートハンター)」を、6月から国内販売することを発表しました。

マッチョな野獣系フォルムを身に纏い、小型限定普通二輪免許で乗れる電動モデルの詳細を紹介しましょう。

●肉食動物の鋭い牙を連想させるデザイン

TSストリートハンターは、中国のXEAM(ジーム)というメーカーが製作する電動バイク・ブランド「SUPER SOCO(スーパーソコ)」シリーズの最新作です。

外観スタイルは、全体的にシャープさと重厚感を合わせ持つフォルムを実現します。中でも特徴的なのが、肉食動物の鋭い牙を連想させる形状のLEDヘッドライト。ダイナミックでスポーティなフェイスデザインを演出するだけでなく、明るく広範囲を照らすことができるため、夜間や悪天候時でも高い視認性を確保します。

125cc級の車体に野獣系スタイルを持つTSストリートハンター
肉食動物の鋭い牙を連想させるLEDヘッドライト

ボディサイズは全長2038mm×全幅780mm×全高1085mmで、シート高は760mm。車格的には125ccクラスの国産ストリートファイター系モデルと同等で、誰にでも扱いやすいコンパクトな車体です。

⾞両区分は原付⼆種に該当し、前述の通り、小型限定普通二輪免許で乗ることができます。

ちなみに、このバイクが採用するストリートファイターというスタイルは、基本的にはカウルレスのネイキッドというジャンルに属するストリートバイク。

ネイキッドには、ビンテージなスタイルを持つモデルもありますが、ストリートファイターの場合は、カウル付きのスーパースポーツと遜色ない高い動力性能や強靱な足まわりなどを採用するのが特徴。

独特のマッチョなフォルムが、近年世界的に高い人気を誇るモデル群です。

●高出力ハブモーターをリヤホイール内に搭載

パワートレインは、最大出力2500Wの高出力ハブモーターをリヤホイール内に搭載。これにより、車体の低重心化を実現し、高い走行安定性と軽快な走りを実現します。最高速度は75km/hを発揮、街乗りメインであれば十分な速度を確保しています。

125cc級の車体に野獣系スタイルを持つTSストリートハンター
キングコングブラック

また、人間工学に基づいて開発されたアップライトなライディングポジションを採用することで、長時間の走行でも疲労度が少ない乗車姿勢を実現。車体サイドのダクトにウイングを装備することで、走行時の安定性も高めています。

バッテリーは、リチウムイオンタイプを最大2つまで搭載できます。また、車体から取り外しが可能で家庭用コンセントに対応するため、集合住宅に住んでいるオーナーでも、自宅に持ち帰って充電することができます。

125cc級の車体に野獣系スタイルを持つTSストリートハンター
リチュウムイオンバッテリーを最大2つまで搭載可能

さらに、シート手前、普通のバイクで燃料タンクに当たる部分のカバーを開けると、バッテリー収納部の上に小物が入る収納スペースが出現。使い勝手の良さも実現しています。

なお、航続距離は140km(2バッテリーモデルで75kgのライダーが平均時速45kmの条件下)。ロングツーリングはちょっと難しいですが、街乗りであれば十分な距離を走行することができます。

ボディカラーはキングコングブラック、ナルドグレイ、ダイヤモンドブルー、ポーラーホワイトの4色を設定。価格(税込)は39万9800円~49万9800円。発売は2021年6⽉上旬の予定です。

(文:平塚 直樹/写真:MSソリューションズ)

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