ショールームエフェクトにダマされるな!「両角流いいクルマの見抜き方」の第2話公開【動画・MOROチャンネル】

■初対面の握手のようにクルマを感じなさい!

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自動車・技術評論家の両角岳彦さん。
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左から自動車ジャーナリストの三代やよいさんと吉川賢一さん、clicccar編集長の小林和久。

「クルマ界のご隠居」こと両角岳彦さんが、クルマの技術や文化をゆるーく語る番組「MOROチャンネル」。新シリーズ「両角流いいクルマの見抜き方」の第2話が公開されました。

「いいクルマに乗りたい」という思いは多くの方が抱くものですが、いいクルマかどうかを見抜くにはコツがある、とご隠居はいいます。本編では、ご隠居が数十年に及ぶ取材で得た貴重なノウハウを大公開、4回に渡ってやさしく解説します。第2話以降はclicccarチャンネルのプレミアム会員にご登録いただくか、ニコニコポイント250ptでご覧いただけます。

●第1話はこちら!

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ショールームエフェクトにだまれないように!

今回ご隠居が警鐘を鳴らすのは「ショールームエフェクト」。現代のクルマは、ディーラーのショールームで「いいね」と思わせるように作られているというのです。フルフラットになるシートや豊富な収納スペースがその代表例ですが、ややもするとそれがシートの基本性能を貶めたり、衝突時の危険要因となったりするわけですね。

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人間は握手からさまざまな情報を感じ取ります。

そのショールームエフェクトにダマされないようにするにはどうするか。ご隠居は「初対面の人と握手するようにクルマを感じなさい」とアドバイスします。手のひらのサイズや握り返す力加減から人柄が分かるように、運転席に座った印象からさまざまなことが分かるというのです。ここではクルマの知識はあまり必要なくて、むしろ女性のほうが真理を言い当てることが多いそうですよ。なかなか奥深いテーマですが、その詳細はぜひ本編で!

(clicccar編集部)