一部改良を受けたトヨタ・カムリ用の「GR」カスタマイズパーツが登場

■より低く、ワイドに見せるエアロパーツなどが発売

2021年2月1日に一部改良を受けたトヨタ・カムリ。トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、カムリの一部改良と同時に、「GR」ブランドのカスタマイズパーツをラインナップし、同日発売を開始しました。

今回、カムリのスポーティグレードである「WS」グレード用に、エアロパーツなどの外装パーツを中心に構成される“Sensual Sport Style（センシュアル スポーツ スタイル）”が設定されています。

ベース車とマッチするデザインにより、低重心感があり、迫力のスタイリングが演出されています。さらに、空力機能により走行安定性の向上も実現しているそう。

「WS」グレード用として“BLACK EDITION（ブラック エディション）”が設定されています。

黒塗装のエアロパーツによる2トーンのコーディネイトにより、よりスポーティなイメージを表現できるのが魅力です。ほかにも、シンプルでありながら存在感のある足まわりを演出する19インチアルミホイール＆タイヤセットも用意。

さらに、乗り心地と操縦安定性の向上を高次元で両立するGR「パフォーマンスダンパー（ヤマハ製）」など、新型カムリを上質なスポーティセダンに昇華させるパーツも設定されています。

価格は「エアロパーツ＆マフラーセット」の塗装済が31万9000円、素地が30万5800円、「エアロパーツ＆マフラーセット」の「BLACK EDITION 」が31万9000円。「GRエアロパーツセット」の塗装済が20万9000円、素地が19万5800円、「BLACK EDITION 」が20万9000円。

「GRフロントバンパーガーニッシュ」が3万5200円。「GRパフォーマンスダンパー」は、4万9500円。「GRドレスアップマフラー」は11万円。19インチアルミホイール&タイヤセットは44万円（1台分）。「GRドアハンドルプロテクター」が6600円（1台分）。「GRカーボンナンバーフレーム」が1万9800円などとなっています。

（塚田 勝弘）