グラナイト系のアクセントカラーが配されたジープ・コンパス「S-モデル」を設定【新車】

■19インチアルミホイールやパワーリフトゲートが備わる100台限定モデル

ジープのコンパクトSUV「Compass(コンパス)」は2017年12月に発売され、現在は2代目になっています。全長4400mm×全幅1810mm×全高1640mmというサイズは、Cセグメントに分類できるサイズ。

ジープ コンパス
ジープ・コンパス「S-モデル」のエクステリア

カタログモデルは質感の高い内外装が自慢で、2020年12月12日から発売される限定車の「Compass S-Model」は、内外装をよりスタイリッシュに仕立てた仕様になっています。

今回の「コンパス S-モデル」には、グラナイト系のアクセントカラーが随所に配され、コンパスの都会的なデザインをさらにスタイリッシュに演出されています。

ジープ・コンパス
「S-モデル」の専用19インチアルミホイール

ブラックを基調としたエクステリアは、ダークグレーが部分的に配置されたフロントグリルが目を惹きます。さらに、グラナイトカラーのウインドウモールディングやフォグランプベゼルが採用され、グラナイトの専用19インチアルミホイールやSバッジにより、細部にまでプレミアム感を演出。

一方のインテリアには、グレーステッチ入りのブラックレザーシート(運転席パワーシート付)のほか、ガンメタルインテリアアクセントや、ブラックのヘッドライナーが特別装備されます。裏面を拭き取りやすい素材としたリバーシブルカーゴフロアも装備され、アウトドアなどで汚れたものをラゲッジに積載する際に重宝しそうです。なお、ベース車は、上級グレードの「リミテッド」。

ジープ・コンパス
ジープ・コンパスのレザーシート

搭載されるエンジンは2.4Lの直列4気筒ガソリンで、4×4システムや9速ATが組み合わされています。さらに、バイキセノンヘッドライト、フロントシートヒーター、プレミアムサウンドシステム、パワーリフトゲートなどの豪華装備が揃っています。

ボディカラーは、「ブリリアントブラッククリスタル」で内装色はブラック。販売台数は100台で、価格は439万円です。

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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