■「ジョン カーキ」とブラックバンパーのコーディネイトが特徴
以前お伝えしたように、ボディカラーをテーマにした限定車の「ペイザージュ」が発売されたばかりのルノー カングー。
2020年11月24日、そのカングーに晩秋のファッションカラーをイメージしたというカーキ色の限定車「ルノー カングー クルール」が150台限定で設定され、12月10日から150台限定で発売されます。
カングーでお馴染みの限定車である「クルール」は、ブラックの前後バンパーが特徴で、カングーらしい道具感を強調する人気モデル。
今回の「クルール」は、晩秋のパリを行き交うパリジェンヌが、この季節のファッションカラーであるカーキのトレンチコートをまとい街並みをシックに彩る様をイメージしたボディカラーの「ジョン カーキ」が目を惹きます。
さらに、ボディ同色フロントグリルブレード、先述したブラックフロントバンパー、ブラックリヤバンパー、ブラックドアミラーが用意され、2トーンのボディカラーが日本の街並みにもアウトドアシーンにも映えそう。
ベース車は、デュアルクラッチトランスミッションを備える「ルノー カングー ゼン EDC」で、価格は264万7000円です。
ボディカラーなどのデザインにこだわりを持つオーナーが多そうなカングー。「ジョン カーキ」をまとう「ルノー カングー クルール」は、カタログモデルとは違った雰囲気を味わいたい人に打ってつけといえる限定車といえそうです。
(塚田勝弘)