■漆黒のコーディネイトが際立つ10台限定車の「BMW 118d Pure Black」
現行型になり、BMW1シリーズはFF化されて居住性、積載性が向上しながら、BMWらしい軽快なフットワークは健在です。
2020年11月16日、同Cセグメントモデルに、存在感ある漆黒が際立つ限定車の「BMW 118d Pure Black」が設定されました。10台限定で、納車開始は今年12月頃以降の予定。
同限定車は「Mライトアロイホイール Vスポークスタイリング554M」アルミホイールを含め、内・外装をブラックでコーディネイトすることで、カタログモデルとはひと味違った存在感、ムードを放っています。また、カタログモデルの「BMW 118d」にオプション設定されている「アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)」「iDriveナビゲーションパッケージ」「ハイラインパッケージ」が標準装備されています。
ほかにも「サンプロテクションガラス(リヤドアウインドウ、リヤウインドウ)」「BMW Individual ハイグロスシャドーラインエクステリア」「電動フロントシート(運転席&助手席、運転席メモリー機能付)」「フロントシートヒーティング」「パーフォレーテッドダコタレザーシート(PDSW:ブラック)、「BMWライブコックピット(10.25インチ マルチディスプレイメーターパネル」「10.25インチ ワイドコントロールディスプレイ(タッチパネル機能付)」「HDDナビゲーション・システム(VICS 3メディア対応)」「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント(AI音声会話システム)、「ITSスポット対応DSRC車載器(ルームミラー内蔵、ETC機能付)」「BMWコネクテッドドライブプロフェッショナル」「ストレージコンパートメントパッケージ」などが用意されています。
ボディカラーは「ブラックサファイア」で、「BMW 118d Pure Black」の価格は502万6000円と500万円超えですが、即日完売(BMWオンライン・ストアのみの限定販売)になっています。
同限定車にも「タイヤスリップコントロールシステム(ARB)」が装備されているのをはじめ、運転支援機能の「レーンチェンジウォーニング」「後車衝突警告機能」「クロストラフィックウォーニング(リヤ)」「スピードリミット情報表示機能」が追加された「ドライビングアシスト」が標準装備されています。
ほかにも、直近に前進した50mの軌跡を記憶し、その軌跡通りに後退する際に、ステアリング操作を自動で行う「リバースアシスト」を備えた「パーキングアシスト」により、狭い道でバックする際にも安心です。また、会話のみで車両の操作や、情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」も用意されるなど、充実装備が目を惹きます。
なお、一部のBMW正規ディーラーにおいて「BMW 118d Pure Black」の発売と併せて、2020年11月21日から23日まで、「BMWライフスタイル・グッズ」の割引販売などが行われるブラック・フライデーのショールームイベントが実施されます。
上記の限定車は完売していますが、こちらのショールームイベントには参加できますので要チェックです。
(塚田 勝弘)
【関連リンク】
BMW BLACK FRIDAY
https://www.bmw.co.jp/ja/event/2020/20201116-black-friday.html