■ほかと異なる個性、充実装備が味わえるレンジローバーの3モデルが登場
世界的SUVブームの中、SUVの老舗ブランドの1つであり、専業ブランドであるランドローバー。最上級モデルの「RANGE ROVER(レンジローバー)」、プレミアムスポーツSUVの「RANGE ROVER SPORT(レンジローバー・スポーツ)」、スタイリッシュなコンパクトSUVの「RANGE ROVER EVOQUE(レンジローバー・イヴォーク)」に、特別仕様車の「50th Collection」を設定し、2020年11月2日から受注を開始しています。
特別仕様車の「RANGE ROVER 50th Collection」は、パノラミックルーフ、Meridianサラウンドサウンドオーディオシステム、スエードクロスヘッドライニング、イルミネーテッドドレッドプレートなど、充実装備が魅力の2021年モデル限定グレード「WESTMINSTER」がベース。足元に、22インチの「スタイル5044 5スプリットスポーク(グロスシルバーフィニッシュ)」が用意されるほか、パネル(シャドーウォールナット、グランドブラック)などが追加され、存在感を増した見た目が特徴。ボディカラーは「ポルトフィーノブルー」「フジホワイト」の2色から選択が可能。価格は両カラー共に1580万円です。
また、「RANGE ROVER SPORT 50th Collection」は、マイルドハイブリッドテクノロジーが搭載された直列6気筒「INGENIUM(インジニウム)」ディーゼルエンジンが搭載された「SE」がベースです。「ブラックエクステリアパック」やアルミホイールに「21インチ スタイル9001」の9スポーク(グロスブラックフィニッシュ)により、精悍なエクステリアに仕立てられています。パワージェスチャーテールゲートやステアリングホイール(ヒーター付)など利便性の高い機能も充実。ボディカラーは「ハクバシルバー」「フジホワイト」の2色展開で、60台限定。価格はハクバシルバーが1010万円。フジホワイトが999万9000円。
コンパクトSUVの「RANGE ROVER EVOQUE 50th Collection」は、フルモデルチェンジ後、初の特別仕様車。ベース車は、「R-DYNAMIC S」で、豊富なアシスト機能を備えた「ドライバーアシストパック」やエクステリアをさらに引き立てる「ブラックエクステリアパック」など充実装備が目を惹きます。ボディカラーは「ユーロンホワイト」「サントリーニブラック」「ソウルパールシルバー」「フィレンツェレッド」の4色で、計150台。価格はいずれのボディカラーも749万円です。
(塚田 勝弘)