藤野選手の単走優勝をはじめ、TEAM TOYO TIRES DRIFT勢が好成績を挙げた第4戦【D1GP 2020】

●高得点を連発した藤野選手が単走優勝!

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単走優勝と追走準優勝となった藤野選手

九州大分はオートポリスで開催されたD1グランプリ第4戦。マシンにもタイヤにも厳しい高負荷・超高速コースで、Team TOYO TIRES DRIFTの藤野秀之選手が単走優勝を果たしました!

単走予選最終Dグループのトップバッターとして登場してきた藤野選手。1本目の走行で愛機180SXは綺麗な弧を描きながらほぼノーミスで99.0をマークし単独首位に立ちます。

そして追走に備えて2本目をパスするかという大方の予想に反し、果敢に2本目にチャレンジ。こちらは97.9と、高得点ながら自己ベスト更新とはなりませんでした。

ですがその後、藤野選手の記録を上回るマシンは現れなかったため、見事単走優勝を勝ち取りました。

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単走4位となった松井選手のFD3S

この単走ではチームメイトのGR Supra川畑真人選手が3位、そして同じくTOYO TIREを履くFD3S松井有紀夫選手が4位と、TOYO TIRE勢が上位を独占しました。

●同門対決、そして追走トーナメント決勝へ

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単走3位、追走ではベスト8に進出した川畑選手のGR Supra

見事3台が追走トーナメントに進出したTOYO TIRE勢。GR Supra川畑選手は残念ながらベスト8で姿を消してしまいますが、藤野選手と松井選手はベスト4へ進出。そしてここで2人の直接対決が実現します。

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同門対決となった準決勝

セミファイナル1本目。先行の藤野選手は完璧な走りで100点をマーク。そして後追いの松井選手は106点で6ポイントのアドバンテージを得ます。

前後を入れ替えた2本目でも互角の走りを魅せますが、松井選手がわずかにコースアウト。2ポイントのマイナスとなりわずか1ポイント差で藤野選手が決勝に進出します!

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追走3位となった松井選手

決勝では前回大会エビスで週末2連勝を飾ったS15小橋正典選手が藤野選手を僅差でかわしD1GP3連勝。

惜しくも藤野選手は単走追走ダブル優勝とはなりませんでしたが、単走優勝と追走2位。そして松井選手が3位となり、TOYO TIREとしては単走1位と追走2、3位とトリプル表彰台を獲得しました。

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追走常連の川畑選手の活躍にも期待しましょう

翌11月1日には同じくオートポリスでデュアルファイナルズとなる第5戦が開催されます。

ノーミスで100点連発の藤野選手、4ローターのニューマシンが実力を発揮し始めた松井選手、そして追走常連の川畑選手や松山選手のGR Supraなど、実力十分のTOYO TIRE勢の活躍に期待しましょう!

(H@ty)