限定車の「MINI Convertible Sidewalk Edition」は専用ボディカラーを設定した小粋なオープンモデル【新車】

■専用色の「ディープラグナブルー・メタリック」などを用意

MINI Convertible(ミニ・コンバーチブル)は、Bセグメントの貴重なオープンモデルで、MINIらしい小粋なエクステリアと爽快なオープンドライブが楽しめるのが魅力。実際に屋根を開け放つことは少なくても、カーライフスタイルの広がりを予感させるオープンへの憧れを抱いている方も少なくないでしょう。

なお、電動ソフトトップが採用され、オープン/クローズの操作は容易に可能。30km/h以下なら走行中でも開閉可能で、約18秒で完了します。

ミニ コンバーチブル
「MINI Convertible Sidewalk Edition」の走行イメージ

2020年10月30日、そのミニ・コンバーチブルに、限定車の「MINI Convertible Sidewalk Edition(サイドウォーク・エディション)」が設定され、同日発売されました。デリバリーは、同年11月以降の見込み。

今回発表された「MINI Convertible Sidewalk Edition」は、「ディープラグナブルー・メタリック」をSidewalkの専用ボディカラーとして用意。同カラーは「深い海の色」「海辺の空」を想起させ、人々を魅了してやまない青色が表現されているそうです。

ボディカラーはほかにも「ホワイトシルバー・メタリック」「ミッドナイトブラック・メタリック」「ムーンウォークグレー・メタリック」「MINI Yoursエニグマティックブラック・メタリック」も設定されています。

ミニ コンバーチブル
「MINI Convertible Sidewalk Edition」のインパネ

エクステリアでは、上記のボディカラーのほか、サイドスカットルとボンネットストライプが個性的なデザインになっていて目を惹きます。

一方のインテリアでは、シートに「MINI Yoursレザー」の「ラウンジ・サイドウォーク・アンスラサイト」を用意。「ダーク・ペトロール」のパイピング、イエローステッチによるカラーコーディネイトが施されています。さらに、フロアマットにもイエローのコントラストステッチが用意され、「ダーク・ペトロール」のエッジが施され、ホットで個性的な内装に仕上げられています。

ミニ コンバーチブル
「MINI Convertible Sidewalk Edition」のキャビン

そのほか、ITSスポット対応ETC車載器システム内蔵自動防眩ルーム・ミラー、harman/kardon製HiFi ラウド・スピーカー・システム、マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル、MINIドライバー・サポート・デスク(有効期間: 3年間)、ヘッド・アップ・ディスプレイ、クルーズコントロール、アクティブ・クルーズ・コントロール、「Pepperパッケージ」「Apple CarPlay」&「ワイヤレス・パッケージ」「カメラ&パーキング・アシスト・パッケージ」などが設定される充実ぶり。

価格は「MINI Cooper Convertible Sidewalk Edition」が461万円、「MINI Cooper S Convertible Sidewalk Edition」が535万円です。

(塚田勝弘)

【関連サイト】
MINI Convertible Sidewalk Edition スペシャル・サイト
https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-convertible-sidewalk-edition.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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