■レザー調×ファブリックコンビシートのモノトーン・インテリア
フォルクスワーゲンup! やFiat500などと同じAセグメントのルノー トゥインゴ。
パリ生まれのスモールモデルらしい小粋な内外装、RRによる軽快なフットワークなど、見ても走らせても楽しさにあふれています。ボディサイズは、全長3645×全幅1650×全高1545mm。最小回転半径は4.3mで取り回しの良さも美点です。
そのルノー トゥインゴに、特別仕様車の「サンドレ」が加わり、2020年10月2日に発売されました。
エクステリアで目を惹くのは、シルバーグレーの「グリ リュネール メタリック」のボディカラー。エレガントなムードが漂うだけでなく、ルノー トゥインゴのデザインをより引き立てるクロームドアミラーカバーや16インチアロイホイールが装備されています。
一方のインテリアは、ブラック内装トリム(ダッシュボード、エアコンベゼル)、グレーの縁取りが施された (背もたれと座面)レザー調×ファブリックコンビシートなどモノトーン調になり、シックなムードが特徴です。
ほかにも、コーナリングランプ機能付フロントフォグランプ 、ボディ同色サイドプロテクションモール(TWINGO ロゴ入り)、16インチアロイホイール、プライバシーガラス、レザー調×ファブリックコンビシート、前席シートヒーター、サブウーファー、リヤシート下収納ネットなどが装備されています。
なお、「ルノー トゥインゴ サンドレ」は100台の限定車で、10月2日(金)から11日(日)まで予約の申込みを受付け、申込みが販売台数を上回った場合は抽選販売になります。
ベースグレードはルノートゥインゴ EDCで、限定車サンドレの価格は、215万円です。
(塚田勝弘)