■全国4カ所のサーキットでの体感試乗会も開催
ニュルブルクリンク北コースで繰り広げられるFF最速タイム。フォルクスワーゲン・ゴルフGTIやホンダ・シビックタイプR、そしてメガーヌR.S.トロフィーRも名乗りを上げています。
天候など条件が異なるとはいえ、スポーツモデルに憧れる、あるいは購入を決意する際に、そうした物語・背景は背中を押すエピソードなのかもしれません。
2019年4月5日、ニュルブルクリンク北コースにおいて、量産車のFF最速記録を記録したメガーヌ R.S.トロフィーRは、世界限定500台のスペシャルなモデル。日本限定47台のメガーヌ R.S.トロフィーRは、689万円。「カーボン・セラミックパック」はわずか4台(世界限定30台)で+260万円。
軽量化のため、後席は取り払われていて、公道を走れるモンスターハッチバックといった佇まい。300PSの1.8Lターボ直噴エンジンを搭載し、MTとトルセンLSDによりそのハイパフォーマンスを最大限引き出せるとしています。
メガーヌ R.S.トロフィーRは、ルノーがF1を頂点とするモータースポーツで培ったノウハウ、先進技術を駆使し、メガーヌR.S.が持つ潜在能力を最大限引き出したモデル。ファンならずとも気になる方も多いはずで、ルノー・ジャポンは同モデルに実際に触れて、試乗もできるように全国10店舗に展示、試乗車が用意されています(試乗車については一部店舗を除きます)。
さらに見逃せないのが、全国4カ所のサーキットでの体験試乗会。
●体感試乗会は抽選で参加者を決定
試乗車がある販売店は、ルノー弘前、ルノー水戸、ルノー東京有明、ルノー世田谷、ルノー八王子、ルノー横浜青葉、ルノー枚方、ルノー広島中央、ルノー福山、ルノー福岡となっています。
気になる方は、まず問い合わせてから訪れてみてください。
サーキットでの体感試乗会は、9月13日(日)の袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉)を皮切りに、9月26日(土)にオートポリス(大分)、9月30日(水)に岡山国際サーキット(岡山)、10月10日(土)に青森スピードパーク(青森)で開催されます。
試乗会の内容は、メガーヌ R.S.トロフィーRの特徴を聞いた後に、先導車の後に続いて参加者自身による運転でサーキットを数周走行。なお、フリー走行ではなく、周回数はサーキットにより異なります。
参加申込受付期間は、袖ケ浦フォレストレースウェイが8月21日(金)〜8月31日(月) 、オートポリスと岡山国際サーキットが8月21日(金)〜9月14日、青森スピードパークが8月21日(金)〜9月28日(月)。
参加申込方法は全国のルノー正規販売店店頭での申込みのみで、抽選の上、当選者(参加者)が決定されます。申込み時に運転免許証が必要です。
参加費は8,000 円(税込)で、参加条件は普通自動車運転免許(マニュアル車)取得後、5 年を経過していること。また、試乗会当日も有効な運転免許証を所持していること。申込時に、運転免許証のコピーを取ることに同意すること。参加申込受付期間中に全国のルノー正規販売店に来店の上、店頭で申込み手続きを行えること。試乗会会場まで自身で来られることとなっています。
まずは上記のルノー販売店で展示、試乗車をチェックし、さらに気になる方はサーキットでの体感試乗会にエントリーしてみてはいかがでしょうか。
(塚田勝弘)