■「BMWオンライン・ストア」で7月30日から受注を開始
BMWの最上級モデルとして、クーペ・カブリオレ・グランクーペを擁する8シリーズ。
「THE 8」というコピーを掲げる新次元のラグジュアリーモデルであるBMW 8シリーズに、限定車の「BMW M850i xDrive Edition Golden Thunder(エディション・ゴールデン・サンダー)」が加わります。
受注は「BMWオンライン・ストア」になり、2020年7月30日午後12時より開始されます。なお、納車は同年末の予定とされています。
クーペ、グランクーペ、カブリオレの各モデルに設定される「BMW M850i xDrive Edition Golden Thunder」は、最高出力390kW (530ps)を誇る4.4L V型8気筒BMWガソリンターボを搭載。
高性能版の「M850i xDrive」をベースに、エクステリアは、ブラックサファイアのボディカラーに、ブラックのペイントが施されたキドニーグリル、ブレーキキャリパーが装備されています。
細部では、ドアミラー、ボディのサイド、アルミホイールに、雷をイメージしたという専用のゴールド塗装が配されていて、精悍かつエレガントなムードが醸し出されています。
一方のインテリアでは、シートのヘッドレストに車名を表す「Edition Golden Thunder」とレタリングが施されていて、金色の専用インテリアトリムもあってゴージャスな雰囲気。また、「Bowers & Wilkins」製のダイヤモンドサラウンドサウンドシステムも標準化され、ハイクオリティなサウンドを享受できます。
なお、同モデルにもオーナーがBMWの高品質な製品を安心して満喫できるように、3年間の無償メインテナンス、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポートなどが含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」が含まれています。
カタログモデルでも全長4855×全幅1900×全高1340mm(クーペ)という堂々たるボディサイズに、迫力満点のスタイリング、豪華なインテリアが迎えてくれる8シリーズ。「エディション・ゴールデン・サンダー」という金色と雷の名をもつ限定車はなんと各ボディバリエーション(クーペ、カブリオレ、グランクーペ)につき1台限定という超レアな仕様になっています。
価格は、クーペの「BMW M850i xDrive Edition Golden Thunder」が1882万円、「BMW M850i xDrive Cabriolet Edition Golden Thunder」が1962万円、「BMW M850i xDrive Gran Coupe Edition Golden Thunder」が1851万円です。
(塚田勝弘)
【関連サイト】
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