■走行中のTV視聴、ナビの操作が可能になり、パッセンジャーの利便性が向上
「TV-KIT(テレビキット)」シリーズを展開するデータシステムは、新型にスイッチしたばかりのトヨタ・ハリアー(※8インチディスプレイオーディオ装着車)に適合する「TV-KIT」シリーズ「TTV417(切り替えタイプ)」を新たに発売しました。
発売前から最近の新型車の中でも群を抜く反響を集め、また販売現場からも相当売れているという声が聞こえてくる新型ハリアー。そのナビやエンタメ環境をどうしようか考えている方も多いのではないでしょうか。
同製品を装着することで、走行中でも純正ナビのテレビ視聴ができるようになり、助手席や後席乗員の車内エンターテインメントがより充実します。また、走行中のナビ設定も可能になって助手席のパッセンジャーが走行中でも目的地設定や検索などができるため、利便性が向上します。
カプラーオンで取り付けられるので、車両側の配線を傷つけることなく装着できるのも特徴。
さらに、同TV-KITの装着により、USBモードでの動画再生も走行中、視聴できるようになります。また、ディーラーオプションナビキットの走行中のナビ操作も可能(自車位置のズレも生じません)。
TV機能には、オプションサービス(3万3000円)の購入が必要です。未契約の場合はTV機能は使用できません。なお、言うまでもありませんが、走行中のドライバーの画面の注視、操作は厳禁です。適合車種は、トヨタ・ハリアー (年式:令和2年6月〜)で、型式は「AXUH80・85/MXUA80・85」の8インチディスプレイオーディオ装着車。
新型ハリアー用TV-KIT「TTV417(切り替えタイプ)」の価格は、2万6000円(税別)です。
(塚田勝弘)