シーンに応じて切り替わるLEDイルミネーションのフットライトがホンダアクセスから登場

■マイナーチェンジを受けたCR-Vから適用

LEDがポピュラーになっている中、車内などを彩るイルミネーションやウェルカムライトが年々多彩になっています。

純正品だけでなく、市販品の種類も多く、イルミによるドレスアップを楽しんでいる人もいるでしょう。また、ドアオープン時にロゴや車名と共に足元(路面)を照らすライトもあります。

ホンダ CR-V フットライト
ホンダCR-Vに設定されたホンダアクセスのフットライト

以前お伝えしたように、2020年6月18日にホンダCR-Vが一部改良を受けています。ホンダアクセスは、ホンダの純正アクセサリーとして設定してきた単色のLEDイルミネーション(フットライト)の仕様を変更しました。

●同じホワイト系でもシーンに応じてカラーが切り替わる

車内の足元を照らすフットライトを2色LEDに変更。最大の特徴は、シーンに応じてLEDイルミの色が切り替わる点です。

この新型フットライトは、エンジン(パワー)スイッチをオフにした時やドアを開けた際に、クリアなホワイトLEDイルミネーションが点灯するアクセサリーです。

ホンダアクセス フットライト
キャンドルホワイト点灯イメージ

足元をより明るく照らすことで、夕暮れ時や夜間などの乗降時の安全確認をサポートし、乗車中はヘッドライトやスモールランプと連動して、車内照明に合わせた色のLEDイルミネーションが点灯し、上質なキャビンを演出。

点灯色は、ヘッドライト点灯時およびスモールランプ点灯時がキャンドルホワイト、エンジン(パワー)スイッチオフ時、ドアオープン時がホワイトになります。

ホンダアクセス フットライト
ホワイト点灯イメージ

新型フットライトはマイナーチェンジを受けたCR-Vから設定され、順次他車種へ適用を拡大していくとしています。フットライト(イルミネーションコントロール対応/フロント、1列目シート、左右セット)の価格は1万1000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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