■新型ハリアー、アルファード&ヴェルファイア、ランドクルーザーの4台から開始
CMでもお馴染みの、トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」は年々車種が増えていて、気になっている方も多いはず。
「KINTO ONE」は、月々定額でトヨタ、レクサスの新車に乗れるサブスクです。頭金不要で、任意保険、メンテナンス、自動車税、車検がコミコミとなっています。毎月決まった金額になるので支出の計算がしやすい利点があります。CMを見た方なら感じると思いますが、若いユーザーに新たな愛車との付き合い方を提案しているものといえます。
2020年6月17日、「モデリスタ」を展開するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、「モデリスタ」パーツをKINTOが展開するクルマのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」に提供を開始したと発表しました。
ユーザーは、いわゆるノーマルのトヨタ、レクサス車だけでなく、「モデリスタ」仕様も「KINTO ONE」のサブスクで利用できることになります。
●契約期間は3年・5年・7年から選択可能
同日時点で「KINTO ONE」におけるモデリスタパーツ取り扱い対象車種は、新型ハリアー、アルファード、ヴェルファイア、ランドクルーザーの4モデル。
各車種で人気のエアロパーツを装着したモデリスタバージョンを、任意保険や自動車税などの諸経費がコミコミの月額定額で、3年/5年/7年の契約期間から選ぶことができます。
各モデルの仕様をチェックしてみましょう。
新型ハリアーはガソリン車の「Z」をベースに「MODELLISTA エアロパーツセット(GRAN BLAZE STYLE/LED 付)」を装着。フロントスポイラー(LED 付)、サイドスカート、リヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーカッター) が用意されます。
アルファードはガソリンモデルの「S」の特別仕様車「S“TYPE GOLD”」に「MODELLISTA エアロキットIV for“TYPE GOLD”」を装備。装着されるパーツはフロントスポイラー(スモークメッキ)、サイドスカート(スモークメッキ)、リヤスタイリングキットBのリヤスカート(スモークメッキ)+マフラーカッターになります。
ヴェルファイアは同じくガソリン仕様「Z」の特別仕様車「Z“GOLDEN EYES”」がベースで、「MODELLISTA エアロキットIV for“GOLDEN EYES”」を装着。装着パーツはフロントスポイラー、サイドスカート(スモークメッキ)、リヤスタイリングキットBのリヤスカート(スモークメッキ)+マフラーカッターになります。
ランドクルーザーは「ZX」に「MODELLISTA エアロキット」としてフロントスポイラー、リヤスカートが装着されます。
「KINTO ONE」でのモデリスタバージョンのスタートにより、気軽にモデリスタパーツによるドレスアップを楽しむことが可能になっています。モデリスタ仕様に毎月コミコミの定額に乗れる選択肢が加わったのは朗報です。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
「KINTO ONE」モデリスタ専用ページ
https://kinto-jp.com/kinto_one/modellista/