■久保まいが初MCアシスタントに挑戦!
皆さん、こんにちは。久保まいです。
昨日は、D1GPに参戦される「俺だっ!レーシング」さんと「エヴァンゲリオンレーシング」さんのシンクロした「エヴァンゲリオンGRスープラ」のお披露目イベントに、司会の鈴木学さんのアシスタントとしてお手伝いをさせていただきました。アシスタントとしてのお仕事は初めてで、このお仕事が決まった時からかなり緊張していました。
今までスーパーGT、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久でのレースクイーンのお仕事はさせていただいた事があるのでこのカテゴリーについては勉強してきていましたが、D1GPについては恥ずかしながら全くの初心者なので、D1GP公式YouTubeチャンネルの動画や俺だっ!レーシングさんのYouTube動画を見て事前に勉強していました。
エヴァンゲリオンレーシングさんについても、2010年の結成当初から参戦しているカテゴリーとベース車両を調べてまとめたり、元々アニメは好きなのでTVアニメ版や映画を見返したりして自分なりの事前準備はしていました。そして、話すお仕事は未経験で、研修など今まで受けた事がなかった私なので、終わってから反省点しかないのですが、今回貴重な経験をさせていただきとても感謝しています。
MCの鈴木学さんには大変お世話になり、優しくアドバイスもいただき、とても感謝しています。ありがとうございます。そして、関係者の皆様からも沢山のフィードバックをいただき、今後は話すお仕事もできるように、そして成長できるように勉強していきたいと思います。
エヴァンゲリオンGRスープラは、今年のD1GPにスポット参戦いたします。チーム名は「Weins横浜トヨペットwith俺だっ!」。車両は、昨年team TOYO TIRES Driftで川畑真人選手がドライブしていた1号機のTOYOTA GRスープラでマシン名は「エヴァRT初号機GRスープラ」、その名のとおりエヴァ初号機カラーをまとったとてもかっこいいGRスープラです。
装着されるタイヤはもちろん、TOYO TIRESさんのPROXES R888R Drift(プロクセス・アールハチハチハチアール・ドリフト)。このタイヤは、高いドライグリップ性能と優れたトラクション・コントロール性能を併せ持つPROXES R888Rを、ドリフト競技用に進化させたタイヤです。
そのステアリングを握るのは、アジアのドリフトレースにて活躍されているマレーシア出身のツンクー・ジャン・レイ選手です。今回の記者発表会では日本に入国する事が難しく、リモートでの出演となりましたが、既にGRスープラは実際にドライブした事もあるそうで、ドライブシュミレーターを使っていくつかのサーキットを走行し、順調に準備も進んでいるようです。マレーシアでもエヴァンゲリオンはとても人気のようで、今回のコラボレーションに対するファンの皆さんの関心はとても高く、その皆さんをハッピーにできるように頑張ります、とも仰っていました。
エヴァンゲリオンGRスープラとツンクー・ジャン・レイ選手のシンクロしたかっこいい走りを観られるのが楽しみで今からとてもワクワクしています。
そして、今年もteam TOYO TIRES DRIFTからD1GPに参戦する川畑真人選手は、昨年に引き続きTOYOTA GRスープラの2号機で参戦いたします。
マシンのカラーリングは昨年の白×青から青色が強調されたものに変更されています。これは2020年4月1日から放映されているTOYO TIRESさんの新TVCF「青を灯せ」に連動しているものです。青色はTOYO TIRESさんのブランドカラーでもあります。
team TOYO TIRES DRIFTは2007年に結成されて以来、現在に至るまでワークス体制でD1GPに参戦しています。
今年のドライバーは昨年に引き続きこの3選手!川畑真人選手、藤野秀之選手、タイのトップドリフターであるポンちゃんことデイチャポントオインチャロン選手です。そしてTeam RE雨宮K&Kの松井有紀夫選手とFAT FIVE RACINGの松山北斗選手にもタイヤサポートをされるそうです。
今年のD1GPも盛り上がる事間違いなしですね! 今年のD1GPの開幕戦は無観客での開催が決定していますが、2戦目以降で無観客開催が解除されたら、サーキットで白煙の上がるかっこいいドリフト走行を観にいきたいと思います。
(久保まい)