■ペールゴールドのエンブレム、18インチアルミホイールを用意
新生アルピーヌA110が日本で発表されてから2年近くが経ちます。2020年6月5日、30台限定車「アルピーヌ A110 リネージ GT」の受注が開始されます。
日本市場は世界の中でも3番目に販売台数が多く、アルピーヌA110のファンが多いだけに、購入のチャンスをうかがってきた方も多いでしょう。
ベース車は車名が示すとおり「アルピーヌ A110 リネージ」で、数多くの専用装備が用意されています。
ベース車との違いは、エクステリアではペールゴールドがテーマ。ペールゴールドのALPINEエンブレム、フロントフェンダー“A”エンブレム、18インチアロイホイールを装備。さらに、リヤランプはクリアタイプになっています。
なお、購入者プレゼントとして「エクスクルーシブ ラゲッジ」としてウィークエンダー(アンバーブラウン) 1つ、トラベルキット(アンバーブラウン) 2つ用意されています。
●ブラウンインテリアに、Sabelt製スポーツシートを採用
インテリアはアンバーブラウンレザーがテーマ。Sabelt製スポーツシート、ブリリアントカーボン(銅色アウトライン入り)/レザーインテリアが用意されるほか、ブラウンステッチインテリアが採用されています。
さらに、イルミネーションキッキングプレート(ALPINEロゴ入り)、シリアルナンバープレート、チタンブラック内装、マイクロファイバールーフトリム、コンソールボックスを専用装備。
ボディカラーは「アルジャンメルキュールメタリック」「ブルーアビスメタリック」「ノワールプロフォンメタリック」の3色が用意されています。
「アルピーヌ A110 リネージ GT」は世界限定400台で、先述したように日本には30台が導入されます。
受注生産になるため、ボディカラーごとの台数制限はなく、受注総数が30台に達すると販売終了になるそうなので、気になる方は急いだ方がいいかもしれません。価格は889万円です。
気になる販売方法は、6月5日(金)11:00 からアルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイトと、アルピーヌ・ジャポン正規販売店で申込を受付。
なお、ウェブでの申込の場合、15万円のクレジット決済が必要。販売店で申込の場合も、申込金として15万円が必要になります。
(塚田勝弘)