■LEDヘッドライト、クローム仕上げのドアミラーカバーなども用意
欧州Aセグメントのコンパクトカーであるルノー トゥインゴに、限定車の「ブリヤント」が設定されました。
以前お伝えしたように、トゥインゴのEDC(デュアルクラッチトランスミッション)モデルは、一部改良によりリヤカメラが標準化され、後方視界をサポートする機能が充実するなど、安全性を高めています。
今回の100台限定車「ルノー トゥインゴ ブリヤント」は、EDCモデルがベースで、キャンバストップにも設定されています。
同限定車には、フルディスプレイミラーが特別装備されています。後方の映像をフルHD画質で映し出すミラーで、雨天時や夜間時、地下駐車場などでも高い視認性を確保。
エクステリアには、明るさと省電力、長寿命を兼ね備えたLEDヘッドライトをはじめ、ドアミラーカバーとリヤエンブレムにクローム仕上げが施されています。
サイドシルにはキッキングプレート、リヤカメラが標準化された一部改良前のドットサイドストライプも用意されています。
価格は「ルノー トゥインゴ ブリヤント」が199万6000円、「ルノー トゥインゴ ブリヤント EDC キャンバストップ」が211万6000円。トランスミッションは、2ペダルのEDCです。
なお、ベース車の価格は、前者が201万5000円、後者が213万5000円ですので、1万9000円低く設定されています。
(塚田勝弘)
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