ミモザの花をイメージしたハッピーイエローのボディカラーをまとった「フィアット 500 ミモザ」「フィアット 500C ミモザ」が登場【新車】

■明るい雰囲気の内外装が魅力

個性的な特別仕様車が数多く送り出されているフィアット500。2020年3月7日から発売されるフィアット500 Mimosa(ミモザ)、500C Mimosa(ミモザ)は、過去に何度も発売されている定番の限定車。

フィアット 500
フィアット500/500Cに加わった限定車の「ミモザ」

イタリアで女性の日(3月8日)に感謝の意を込めて贈られるミモザの花をイメージしたボディカラーが採用されていて、「毎日がもっと花咲くように。」という想いが込められているそう。目に鮮やかなハッピーイエローのボディが、明るく楽しい気分を盛り上げます。

フィアット 500
フィアット500「ミモザ」のインテリア

一方のインテリアにはボディと同じイエローのインストルメントパネルが特別装備され、キャビンに華が備えられています。上品なアイボリーの内装と相まって、乗る人皆をやさしい雰囲気で包みます。

フィアット 500
フィアット500Cミモザのリヤビュー

同限定車のベースは「500 / 500C 1.2 Pop」で、1,240ccの直列4気筒エンジンを搭載。ベーシックグレードながら、体型に合わせて高さを調整できる調整式シートや、停車時に無駄な燃料消費を抑えるSTART&STOPシステム、Apple CarPlayならびにAndroid Auto対応のオーディオプレイヤー(Uconnect )などが搭載されています。

また、「500C ミモザ」には、ワンタッチで開閉できる電動開閉式ソフトトップが備えられ、オープンエアドライブを気の向くままに楽しめます。なお、「500C ミモザ」ではアイボリーのソフトトップが組み合わされ、走行中はもちろん、停車中もお洒落な雰囲気を演出。価格と販売台数は、「500 ミモザ」が限定300台で2,080,000円。「500C ミモザ」は限定同80台で、2,740,000円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる