「ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン」がカレコ・カーシェアリングクラブに登場

■新宿サブナード(地下駐車場)ステーションに導入

輸入車や高級車など、今までのレンタカー、カーシェアリングになかった車種が年々、増えています。

FCAジャパンは、2020年2月17日から三井不動産リアルティが展開するカレコ・カーシェアリングクラブにジープの「Wrangler Unlimited Rubicon Sky-One-Touch Power Top」を「新宿サブナード(地下駐車場)ステーション」に導入しました。

ジープ ラングラー アンリミテッド
「ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン」の限定車がカレコ・カーシェアリングクラブに登場

ジープ・ブランドを代表する悪路走破性を備えた「Wrangler」は、1941年に誕生した初代ジープ「Willys(ウイリス)」の米軍用車両のデザインを受け継ぐ本格オフロード車。丸形ヘッドライト、7スロットグリル、台形ホイールアーチのフォルムなどの伝統的なデザインに、LEDライト搭載など現代的な要素も取り入れられています。

今回、FCAジャパンが「カレコ・カーシェアリングクラブ」に提供するラングラーのグレードは、世界一過酷と言われるアメリカのオフロード「ルビコントレイル」を走破できる高性能の証から命名された「Unlimited Rubicon」に電動開閉式ルーフ「スカイワンタッチパワートップ」を装備した限定車「Wrangler Unlimited Rubicon Sky-One-Touch Power Top」。

ラングラーの全4グレードの中で最もオフロードでの走破性に優れたルビコンにオープンエアドライブの爽快さをプラスした特別なモデル。専用の変速比が設定された副変速機を持つ「ロックトラックフルタイム4×4システム」が搭載されていて、悪路を低速で踏みしめるように安定して走行できます。

カレコ・カーシェアリングクラブは、利用時間に応じた課金システムや、ガソリン代、保険料をセットしたサービスの提供などにより、買い物や送り迎えなど普段使いから週末のレジャーに至るまで、気軽に使えるカーシェアを特徴としています。なお、「カレコ・カーシェアリングクラブ」に提供されている「ジープ」ブランドでは、コンパクトSUVのコンパスも名を連ねています。

ジープ コンパス
「ジープ」ブランドではコンパクトSUVのコンパスも「カレコ・カーシェアリングクラブ」で借りられる

なお、「Wrangler Unlimited Rubicon Sky-One-Touch Power Top」の利用料金は、6時間パック:7,600円、12時間パック:9,000円、24時間パック:11,000円、夜間パック:5,100円で、距離料金;18円/kmとなっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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