■6月30日までに予約すると先行予約特典も
約400万円〜という価格設定もあり「東京オートサロン2020」で話題を集めたTOYOTA GAZOO RacingによるGRヤリス。
特別仕様車である「RZ“First Edition”」と「RZ“High-performance・First Edition”」の先行予約が1月10日(金)からウェブサイトで開始されていて、東京オートサロン開催中の3日間で約1,000台の予約が入り、1月23日(木)時点で約2,000台の予約(うちRZ“High-performance・First Edition”が全体の約8割)と、400万円級という価格からすると驚きの受注を集めています。
なお、先行予約期間は6月30日(火)23:59まで。同期間に予約すると特別仕様車「RZ“First Edition”」は「RZグレード」をベースに、マットブラック塗装が施されたラジエターグリル、フロントサイドディフューザー、リヤスポイラー、リヤバンパーが特別装備されます。
さらに、特別仕様車の「RZ“High-performance・First Edition”」は、RZグレードをベースに、より限界性能を高めた“High-performance”の装備(トルセンLSD/リミットスリップデフ、冷却スプレー機能付空冷インタークーラーやBBS製鍛造アルミホイールなど)を用意。加えて「RZ“First Edition”」の特別装備と共にマットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールも備わった仕様で、いずれも先行予約した特典になります。
なお、先行予約をすると、指定した販売店で7月中に商談がスタート。成約後は、予約順で優先的に生産される予定だそう(生産都合により前後する場合もあり)。また、先行特典として、スペシャルコンテンツを配信、さらに7月31日(金)までに成約すると成約特典も用意されます。
価格は、特別仕様車「RZ“First Edition”」が3,960,000円(税込)、「RZ“High-performance・First Edition”」が4,560,000円(税込)です。
(塚田勝弘)