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■次に生産終了するモデルは何?
トヨタは、2025年を目途に現在の国内約60車種を半減させると発表しています。目的は、限られたリソースで効率的に開発を進めるための車種統合と車種削減です。
さて10月のエスティマ、今回のマークXに続いて生産が終了しそうなモデルは何でしょうか。
当然ですが削減候補は、性格の似ている兄弟車と販売数の少ない不人気車です。例えば、以下のような統合と削減が想定されます。
・コンパクトカーは、主力ヤリス(ヴィッツ)にハイブリッドを設定したのでアクアとパッソは削減
・中型セダンは、販売台数の少ないプレミオとアリオンを削って新型カローラアクシオに統合
・ミニバンは、ノアとエスクァイヤを削ってヴォクシーに統合
・高級ミニバンは、ヴェルファイヤを止めてアルファードに統一
かつての名車が消えていくと、ひとつの時代が終わるようで寂しい気持ちになってしまいます。
(Mr. ソラン)