塚田勝弘 
■TRDから派手な外観が目を惹く「HILUX TRD」を出展
「モデリスタ」「TRD」ブランドを擁するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、「東京オートサロン2020」に両ブランドを出展すると発表しました。両ブランドの持つエッセンスを融合させたオリジナルコンセプトカーが初披露されるほか、 モデリスタ／TRDのカスタマイズ車両も出展されます。
出展車両は、モデリスタ/TRD がもつデザイン力と技術力を合わせ、両ブランドに新しい「深化」を起こすコンセプトカーの「Ambivalent（アンビバレント）“RD” PRIUS PHV CONCEPT」が初披露されるほか、「モデリスタ」ブランドでは、新たなデザインのエアロパーツの追加が発表されたアルファード/ヴェルファイアの2台を展示。
TRDは、RAV4とハイラックスが展示され、クルマと共にあるアウトドアライフスタイルを提案するとしています。
モデリスタ/TRD コンセプトカーの「Ambivalent “RD” PRIUS PHV CONCEPT」は、モデリスタのデザイン力とTRDの技術力を合わせて仕上げられたコンセプトモデル。「Ambivalent」は、「両面価値、両価性、二つの感情を同時に持つこと」で、エコカーでありながらドレッシーでドライバビリティの高さが表現されるそう。
「モデリスタ」の市販車両である「ALPHARD MODELLISTA（新デザインエアロ装着車）」「VELLFIRE MODELLISTA（新デザインエアロ装着車）」は、アルファード、ヴェルファイアのエアログレードに対し、新コンセプトでデザインされたニューエアロパーツを装着。従来のアルファード、ヴェルファイアのエアロパーツとは違う、車両の品格をより高めるエアロパーツが装着されています。
TRDからは、派手な外観が目を惹く「HILUX TRD」が登場。ラギットなデザインのパーツが装着され、オフロードラリーのイメージでドレスアップされ、アウトドアへ遊びに行きたくなる展示と合わせ、クルマと共にあるオシャレなアウトドアライフを提案。同じく、TRDの「RAV4 Field Monster」も市販車両です。
（塚田勝弘）
