■ボディ全体を新設計。クーペモデルと同じ走りを追求
ロサンゼルスオートショーでレクサスが公開したのが「LCコンバーチブル」の市販モデル。東京モーターショーでも「参考出品」として展示されていましたが、LAで公開されたのはさらに煮詰めた市販仕様というわけです。
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それにしても、なんという美しさでしょうか。「息をのむ美しさ」とはこういうことでしょうかね。プロポーションは伸びやで優雅だし、オープンとしたことで華やかさも増している。こういうの、カリフォルニアにはよく似合うんですよね。海沿いの道をドライブしたりしちゃったりして。
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そんなカリフォルニアでLCコンバーチブルを見て感じたのは、3000万円級のスーパーカーと比べても引けを取らない美しさだということ。ここだけの話、リアルに見入ってしまい、仕事を忘れそうになったほどです。お金持ちがロデオドライブ(ロサンゼルスの高級住宅街ビバリーヒルズにある超高級ショップの並ぶストリート)へ買い物に行くのにも似合いそう。
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そんなLCオープンは、オープン時だけでなくクローズ時も美しい。ルーフは電動オープントップで、静粛性にも配慮した4層構造。開閉にかかる時間は開けるのが15秒で閉じるのは16秒。50km/h以下であれば、走行中も開閉可能だそうです。
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パワートレインは、ハイブリッドはなくV8自然吸気。気持ちいい音を楽しめるように、排気音を演出するバルブも採用しています。
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それにしても美しい。あまりにも美しいので惚れちゃいました。日本でも2020年夏から発売するそうなので、買っちゃおうかな。もし宝くじが当たったら。
(工藤貴宏)