塚田勝弘 
■価格も改定し、ディーゼルエンジン仕様の競争力を強化
「究極のハンドリングSUVを謳う」アルファ ロメオのプレミアムSUV「ステルヴィオ」。その「スポーツパッケージ」に改良が施され、「Stelvio 2.2 TURBO DIESEL Q4スポーツパッケージ」「Stelvio 2.0 TURBO Q4スポーツパッケージ」の2グレードが2019年12月7日（土）に発売されます。
スポーツプレミアムセダンの「ジュリア」譲りのスポーティなハンドリングとSUVならではの高いユーティリティにより、登場以来、幅広い層から支持されているというステルヴィオ。
なかでも「スポーツパッケージ」は、スポーティなフォルムと装備が好評だそうで絶大な人気を集めています。今回、そのスポーツパッケージの仕様を充実させると共に、新たにディーゼルモデルにも同パッケージが設定され、競争力のある価格にて展開されます。
「スポーツパッケージ」の変更点は、新たにブラックルーフレールが追加され、あわせてウインドウモールディングをクロームタイプからブラックに変更、スポーティな雰囲気がさらに色濃くなっています。
なお、スポーツパッケージとベースモデルの違いは、ルーフレールの有無のほか、スポーツパッケージには19インチアルミホイールおよびスポーツブレーキ（レッドブレーキキャリパー付）が備わり、インテリアにはスポーツレザーステアリング、スポーツレザーシート、レザーダッシュボード／ドアパネル、Harman/Kardonプレミアムオーディオシステム、LEDアンビエントライティングなどが装備されます。
なお、装備が充実したにもかかわらず、ガソリンモデルは税込みで700万円を切る価格に設定され、ディーゼル仕様は6,660,000円と競争力のある設定になっています。価格は「Stelvio 2.2 TURBO DIESEL Q4スポーツパッケージ」が6,660,000円、「Stelvio 2.0 TURBO Q4スポーツパッケージ」は6,990,000円です。
（塚田勝弘）
