3輪電動立ち乗り車「ヤマハ ・トリタウン」が歩道を走行！　国産パーソナル・モビリティで初の公道実証 | YAMAHA_TRITOWN_TEST_5 | 5枚目の写真（全6枚）

リーン（傾斜）して旋回するLMW機構を搭載したパーソナル・モビリティ「トリタウン」。50ccナンバーを取得し、初めて歩道を走った。

ブレーキは自転車と同じ。左右のレバーを握って操作する。リアにはディスクブレーキを搭載。

自転車のおじさんも、トリタウンのおじさんにちょっと注目。実証実験のため開発者自らが先導。保安員が同行したが注目度は抜群。

歩道走行は約700メートル。短い間に運転にも余裕が出てくるぐらい。乗ってしまえば簡単で快適。

“歩行支援ロボット”扱いなので、スピードは表示されない。赤表示はバッテリー残量。その外周をスピードが増すごとに青表示が増える。

身体が重くて動くなおっくうになっても、こんな感じで移動ができたら、通勤も通学も楽しくなりそうな気がする。