●ジャガーの主力モデル「XJ」の特別仕様車が登場
ジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」に、現行モデル最後の特別仕様車「XJR575“V8”FINAL EDITION「XJ」が20台限定で設定され、2019年10月21日から受注が開始されました。
ジャガー「XJ」は、1968年に「XJ Series I」として誕生して以来、VIPや政治家の送迎車両として使用されたり、ビジネスリーダーや王室の方々に好まれて選ばれるなど、50年以上にわたってジャガー・ランドローバーの主力モデルになっています。
「XJ」の現行方として最後になる特別仕様車の「XJR575 “V8” FINAL EDITION」は、5.0L V型8気筒スーパーチャージドエンジン(最高出力423kW/575PS、最大トルク700Nm)が搭載された、「XJ」史上最も速く、最もパワフルなハイパフォーマンス・グレード「XJR575」をベース車両に採用され、価格は「XJ」が誕生した1968年にちなみ、1968万円に設定されています。
装備は、アダプティブLEDヘッドライトをはじめ、シルバーカーボンのホイールセンターバッジ、360°サラウンドカメラ、セキュアトラッカー、スマートフォンパック、コネクトプロパックなど充実しており、ジャガーのフラッグシップ・モデルにふさわしい1台に仕立てられています。
さらに、新車購入から3年間の無料サービスプログラム「JAGUAR PREMIUM CARE」が終了する4年目、5年目も利用できる、延長メンテナンスプログラム「JAGUAR PREMIUM CARE 5」を付帯。また、成約記念品として、ライティングジュエル(筆記具の宝石)と称される「Montegrappa」の高級感あふれる万年筆「ジャガー・アルティメットペンby Montegrappa」が用意されています。
ボディカラーは、「サントリーニブラック」、「ユーロンホワイト」、「ロワールブルー」、「インダスシルバー」、「ブリティッシュレーシンググリーン」の全5色です。
(塚田勝弘)